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臥亮転生  作者:
ダンジョン編
162/189

探索 その5

 青竜偃月刀は邪魔なので売却してきてもらおう。


 ユリイカと太郎は先に11階に()りてから外に出て

 戦闘の邪魔になりそうなモノは売却し

 また一階から()りて来てもらう。


 ユリイカと太郎に銀貨2枚を渡し見送ると

 わたしたちはボス部屋の入り口を

 【A.V.カッター】で切り取りボス部屋を出る。


 黄色いスライムがワラワラと集まって来て修復しているが

 まだ穴は開いたままだけど扉に魔法陣が現れた。


 どうやら部屋から全員が出れば次のパーティーが

 ボスに挑戦出来るようである。


 ボス部屋に突入し同じように大山猫(リンクス)

 【アイテムボックス】の入り口で造った(オリ)に閉じ込め

 私刑(リンチ)をする。


 もう慣れたもので「可哀想」とか言われない。


 そんなこんなを5,6回続けていたら

 (オリ)に閉じ込めなくても勝てるようになった。


 スクーナが後衛に来ないように誘導しながら

 ビコーナが雷魔法でダメージを与える。

 そしてわたしは的確な指示とアドバイスと応援をする。


 「ウルサイ」と文句を言われても

 正論とは耳に痛いものなのである。


 そして10回目にはスクーナ一人(ひとり)でも勝てるようになってしまった。


 スクーナはわたし(わし)が育てた。


 青竜偃月刀が10本あってもしょうがない。


 こんなに市場に流したら怪しまれるし価格が破壊され

 経済が混乱しかねない。


 もったいないけどボス部屋の外に置いておいたら

 スライムが(たか)って来て()かしていった。


 ユリイカと太郎が一階から()りてきて合流し

 大山猫(リンクス)を倒してみんなで11階に()りた。


 「ユリイカと太郎は11階にそのまま飛べば良かったのでは?」

 と言われてもみんなで仲良く進みたいじゃないか。


 「ユリイカと太郎は既に11階に()りてるのでは?」

 「あーあー聞こえない」


 

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