↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
臥亮転生  作者:
ダンジョン編
161/189

探索 その4

 お(まち)()ねの宝箱である。


 宝箱は淡い光を発しゆっくりと開く。


 一番最初に目に付いたのは薙刀(なぎなた)だろう。

 だってどう考えてもこのサイズの物が宝箱に

 入っていたのはオカシイ。


 5,60センチの宝箱にユリイカの身長より遥かに長い刀が

 入っているのである。

 この宝箱を持って帰ることが出来たら

 この世界の輸送システムを根底から(くつがえ)すことが

 出来るに違いない。


 わたしが宝箱を()()めしたり叩いたり。

 持ち上げようとしても持ち上げることは出来ない。

 ユリイカや太郎でも無理だった。

 【A.V.カッター】で()(きざ)んだら

 消えてしまった。残念。


 薙刀(なぎなた)の名前は青竜(せいりゅう)偃月(えんげつ)(とう)

 (かたな)という名前の割には(やり)のようだった。


 わたしには竜の髭があるので必要ないけれど。


 ユリイカは斧スキルだしスクーナは剣だし

 ビコーナには長すぎるし。


 太郎に持たせてみると丁度良かったが

 太郎を操りながら戦うことはわたしの脳細胞が追いつかない。


 わたしの脳もユリイカのように右脳と左脳が分かれて

 演算することが出来れば良いのだけれど。


 ん?ユリイカは右脳と左脳が頑張ってあの程度だろうか。

 ユリイカ、もっと頑張れ。


 しょうがないので売却することにしよう。

 彌埜主(ミノス)族やオルクス族ならば丁度いいと思う。


 あとは大山猫の革の盾(リンクスシールド)と銀貨が10枚

 槍スキルの巻物と回復魔法スキルと解毒魔法スキルの巻物と

 ベルトと指輪と宝石と銅鉱石くらいだろうか。


 盾はユリイカには小さすぎるのでスクーナが持つのが

 良いのだろうが無理に体に合わない剣を持っているので

 盾は邪魔のようだ。


 だから短剣にしておけって言ったのに。


 わたしは【A.V.シールド】があるので要らない。

 ビコーナが持つことになった。赤っぽい小型の盾で可愛い。


 スクーナとビコーナは嬉しそうだがユリイカは唸っている。


 「こんなにドロップするのはオカシイ」らしい。


 いやいや。ドロップ率アップ83個も付けてますし。

 5,6倍は落ちるハズである。

 それに日頃の行いが良いしね。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。