表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
134/189

謁見 その3

 村長やペルデクスに連れられて王宮に着いた。

 わたしはペストマスクをやマントを羽織(はお)って

 誰かわからないように変装をしている。


 毒の専門家とかに(まつ)り上げられて難問が

 次から次に舞い込んでも困るし。

 誰か判らないようにする事と終わった後に詮索しないことも

 条件の一つである。


 しばらくの間、豪華な客間でまたされた後

 王の寝室のような所に通された。


 かなり大きく豪華なベッドに彌埜主(ミノス)族の

 王様らしき人が横になっていた。

 苦しそうに唸っているがどうしたものか。

 【鑑定】は一瞬で終わったので後は

 どうやって面倒なく伝えようか困っている。


 大臣のような人たちとペルデクスたちが言い争ってる。

 「どこの馬の骨かわからない者を通すなんて」と。

 そういう事は先に調整しておいて欲しい。


 お呼びでなかったようなので帰ろう。


 あと帰ろうとするとガッチリ捕まえるのは()めて欲しい。

 かなり痛い。


 「仮に診察して判りませんでしたではタダではおかないぞ」

 と(すご)まれてるので帰りたい。医者でもないのに。


 しょうがない。「ただではおかない」と言われようとも

 伝えないことには帰らせてもらえないようだ。

 わたしは意を決して伝えることにした。


 「えーと、健康ですね。病気ではありません。仮病です」


 部屋中の人たちが呆気(あっけ)にとられるのを感じた。

 でもしょうがない。ステータスの変化もないし

 体力やHPの減少もない。

 なのでわたしの【鑑定】では健康体である。


 「ただではおかない」言われた以上、危害を加えられる前に

 この場を去ろう。


 じゃそういう事でとガッチリ捕まる前に帰ろうとしたら

 彌埜主(ミノス)王らしき人に呼び止められてしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ