表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
131/189

ジャム その5

 わたしたち三人はおとなしくなったムカデの洞窟を抜けて

 湖までやってきた。


 とても透き通った水を(たた)えている。

 とても冷たくて気持ちが良い。


 湖にジャムの材料の(エビ)がいるのか覗き込むがよく見えない。


 水の中に(エビ)がいないのか聞いたら水の中にはいないらしい。


 (エビ)というのは蝦蔓(エビヅル)という植物の実で

 「おねえちゃん、そんなことも知らないの?」と

 ペローちゃんに笑われてしまった。ちょっと恥ずかしい。


 少し雑草は生えてきているが

 きれいに整備された蝦蔓(エビヅル)畑が広がっていた。


 酸っぱくて渋いがジャムにするとあんなに美味しい

 エビジャムになるのがとても不思議。


 好きなだけ(エビ)の実を取っても良いということだったので

 ちょっとはしゃぎ過ぎて取り過ぎてしまった。

 そんな胡乱(うろん)眼で見ないで欲しい。

 ちょっとやり過ぎたと思って反省しているのだから。


 湖でぱちゃぱちゃしたりお弁当食べたり木陰で休んだり

 とても充実した休日であった。

 スローなライフはこうでなくっちゃね。


 おばあちゃんのお家で夕食をお呼ばれして

 明日の朝にはエビジャムが出来るということだったので

 泊めてもらえることになってしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ