彌埜主街道
翌朝はわたし、村長、タマウ、カストラ、その他狐掘人族から三人
兎人族が三人、家主貞良臨時政府から二人の
合計12人のキャラバン隊で出発である。
家主貞良臨時政府の残りの虎人族たちは山賊の監視と
わたしの大陸の開墾をやってくれるらしい。
ありがたやありがたや。
簡単に「カステラ」の作り方は教えておいたので
独自に研究してもっと美味しい「カステラ」を作って欲しい。
わたしはとりあえずクリケットや街道造りを手伝ってもらえる人用に
贈答用の「カステラ」を作ってはみたけど
納得のいく出来は2本しか出来なかった。
余った出来損ないの失敗作は狐掘人族の子どもたちに食べさせた。
珍しいこともあり美味しそうに食べてくれたよ。
わたしはもう少ししっとりしてる方が好みなのでイマイチだったけど。
スクーナとビコーナはお留守番である。
スクーナが激しく反発したが学校である。
ビコーナに給食で「あいすくりん」を子どもたちに出して
貰うように頼んで出発である。
ただ昨日からMP消費しまくっていて体調はイマイチ。
わたしは昨晩シコシコと空飛ぶ円盤をフライングキックボードに
改造して半次郎(太郎の半分の状態)に引っ張ってもらう。
まぁ空飛ぶ円盤に取手を付けただけだけど。
取手は魔銅鋼製にしたのでかなり燃費が良くなった。
一速の太郎、二速の半次郎
3速の小三郎に5速の小五郎を使いこなしなかなか良い感じである。
しかし5速の小五郎はかなり早くて危険である。
スクーナが羨ましそうに見ていたが結構バランスが難しいんだよ。
そんなこんなで日の出と共に出発である。




