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臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
116/189

ドッキリ大作戦 その2

 わたしたちは湖に出た。

 やはり生き物にとっては水は必須である。


 水場にはあらゆる生き物が集まってくる。

 それだけに強力な猛獣や魔獣が寄ってくる事も多い。

 息を潜めながら通り過ぎよう。

 

 魚虎が水馬を襲っているのが見えた。

 一瞬で水馬が食われている。恐ろしい。


 湖を横目にわたしたちは突き進む。


 岩場はわたしが【A.V.カッター】で削り取っていく。

 50メートル級の谷はワイヤーロープを通してジップラインだ。


 ドッキリ成功の為に頑張った。

 自分で自分を褒めてあげたい。 


 最後のジップラインを滑り落ちた先はわたしの新大陸である。

 狐掘人(コボルト)村の隣りにあるわたしの避難先なのだ。

 まぁほとんど手付かずだけど。

 ちょっとした休憩所と畑を作っただけで

 わたしは州都に行くことになったからだ。


 1週間ほど振りだが懐かしい。

 赤卒(あかえんば)が出迎えてくれる。


 お昼前に到着することができた。

 多分ビコーナたちよりも先に着いたハズである。


 ん?到着してみると1週間前より開拓が進んでいるようだ。

 子どもたちの姿も見える。

 子どもたちが開拓の手伝いをしてくれたのだろうか。


 ビコーナたちが帰ってきたら「あいすくりん」を

 いっぱい作ってあげよう。

 


 

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