ドッキリ大作戦
ビコーナよりも先に狐掘人村に着くという「ドッキリ」の為
せっかく再生していた太郎を核だけ残して削り取る。
ゴメンね、太郎。
クリケットはわたしが置いてきた。
ハッキリいってこのドッキリにはついていけない...。
核はスクーナが背負ってくれる。わたしの荷物は全部タマウたちが
持ってくれている。わたしは手ぶら。申し訳ない。
しかしスゴイね、兎人族。
大木さえもスパンスパン切り倒している。昆吾鋼製の剣らしい。
まぁ【鑑定】で勝手に覗き見したんだけど。
わたしは【アイテムボックス】で足場を作ってるだけである。
【アイテムボックス】は生き物を入れることが出来ないことを利用して
【アイテムボックス】の入り口を限界まで広げれば
【アイテムボックス】の入り口が足場になるのである。
たまに【アイテムボックス】の入り口を階段状にしてみたり。
4,5メートルくらいの谷なら橋の代わりになるよ。
森のかなり奥まで入り込んで来た。魔素のせいだろうか。息が苦しい。
え?魔素濃くない?どうやらわたしの体力が足りないだけらしい。
おお、そうだ。せっかくだし空飛ぶ円盤に乗ってみよう。
空飛ぶ円盤とはいっても地面から数センチ浮くだけだけど。
あとはスクーナに引っ張ってもらおう。
イヌゾリみたいだなぁというのは黙っておこう。
イヌ弄りすると怒るし。




