表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
109/189

彌埜主王国へ その2

 河港には大小さまざまな帆船が浮かんでいる。

 わたしたちが乗る船は全長40メートルはあるだろうか。

 河港から見えるの中では最大である。

 イカロスがが言うにはこの帆船の2倍以上の大きさの船も

 寄港することもあるらしい。


 しかし帆船と言われても帆が見えない。

 幅3メートル高さは10メートルは(ゆう)に越えた楕円形のリングが

 船の前方に2基、中央に4基、後方に6基(そび)え立っている。

 この楕円形のリングが船の帆らしい。


 積載物の重量によって船賃が代わるので太郎は(コア)以外は削ぎ落した。

 向こうに着いから再生させればいいと考えたのだ。

 ゴメンね、太郎。

 ストーンゴーレムが暴れだすと思われて他の乗客に不安も与えたくない。

 (コア)はスクーナがリュックに入れて背負ってくれた。


 乗客は50人くらいだろうか。結構余裕がある。


 わたしたちはのんびりと船の出港を待っている。


 わたしはぼんやりと船のマストらしき楕円形のリングを眺めている。


 徐にリングにシャボン玉のような薄い虹色の膜が張ったと思ったら

 シャボンの膜が進行方向に風を孕んでふわりと揺れた瞬間消えて

 見えなくなった。


 するとゆるゆると帆船は河港を離れ進んでいく。


 とても幻想的な出港である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ