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臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
108/189

彌埜主王国へ

 スクーナを叩き起こし正式な冒険者ギルドカードを受け取りに行く。

 スクーナは眠そうに目を擦っている。


 夜が明けたばっかりだが冒険者ギルドは24時間営業である。


 エマが丁度ギルドに出勤してきたのでギルドカードを受け取る。


 何の金属かはよく分からないけれど金属製のようだ。

 「()」ランクのギルドカードは土色である。


 スクーナも「()」ランクのギルドカードを貰い誇らしげだ。

 再発行時の注意点や冒険者の心得などを説明され

 正式な冒険者になった。


 城門でユミル隊の隊員に魔道具のミサンガを外してもらう。

 やっと自由に【アイテムボックス】を使える。


 ただ要らない誤解を受けかねないから街中では

 使わない方が良いとアドバイスされた。


 城門を抜けた広場にクリケットとイカロスが待っていた。

 イカロスも彌埜主(ミノス)王国に行くらしい。

 え?クリケットは護衛対象だけどイカロスは対象じゃないよ?

 対象以外を護衛できるようなスキルはない。

 というか対象すら護衛できるスキルなどない。


 そんなことを言うと笑われてしまった。

 そもそも船での移動はそんなに危険度はないらしく

 護衛を雇う人はいないらしい。


 そんな話をしているとタマウたち、護衛の護衛がやってきた。

 タマウはいつものようにお気に入りの狐掘人(コボルト)族のコスプレだ。

 三人の狐掘人(コボルト)族が三人の兎人(トット)族に護衛されてるように見える。


 それぞれ軽く自己紹介をして港の船着き場へ向かった。

 

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