表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/75

恐怖のバタークリーム!

お供物にスイーティーという珍しい果物をかったよ

とにかく、一人暮らしだと仕事帰りにスーパーに行く。親元にいるときは

何かと用事をしてもらえるけど、一人だとそうもいってられない。

 この前、クーラーを買い換えた。ちょと贅沢をして6畳の部屋に8畳用の

クーラーを買ったらこれがまあ、暖かい。極楽やがな。おかげで、作業がはかどる。

 精霊たちにとってはあまり暑さ寒さは関係ないみたいだけど。

それよりも、お供物のことが重要なようだ。今日は家に帰る途中でスーパーにより

お供物としてイチゴとオレンジとスイーティーを買った。剣ちゃんがスイーティーにはまってしまい、興味津々なのだ。前に買って帰ったときは警戒心満々だった。

緑色のグレープフルーツみたいな格好をしているので、ものすごくすっぱくて

苦い味を想像してたみたいだ。それが甘いので、びっくりして、大好きになったようだった。しかも、なぜかイスラエルから輸入である。そんなところから

わざわざ輸入してくることなんてないので、よけい興味があるようだった。

慶ちゃんはオレンジ。元々オレンジ色が好きだし。

忍ちゃんにはイチゴをあげた。こんかいは忍ちゃんがイチゴを貰うばんだから。

ちょっと形が小さかったようだが、我慢してもらった。

「今年はおしなべてイチゴが全部ちいさいわね、なぜかしら」ちょっと不満げな

忍ちゃん。

帰りにパン屋さんの前を通ると、クリームの入ったフランスパンが売っていた。

「くりーむ!なまくりーむー!」と言って慶ちゃんと剣ちゃんが騒ぐものだから

買ってあげた。

家にかえってきりわけてあげると、「ぎょー!これバタークリーム!」

と言って転がりまわっていた。バタークリームは好きじゃないみたい。

昔はケーキといえばほとんど、あまったるいバタークリームだった。そして、

ケーキの上にサトウがジャリジャリする緑色の謎のサトウ漬けがついていた。

あれは本当に美味しくなかった記憶がある。

昔のお菓子ってあんなかんじのものばっかりだったなあと思って、

久しぶりにバタークリームを塗ったフランスパンを味わった。

よくばりして、クリームサンドをほしがっていたから買ってあげらら、

生クリームじゃなくて、バタークリームが入っていて慶ちゃんと剣ちゃんが

ころがりまわっていたよ。なにをするにもしぐさがかわいくておもしろいよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ