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アナスタシアの新たな企みその名はブラックプリンセス

〔ダークローズ本部〕


アナスタシアは考えていた。


新たな大幹部を作る必要があるとそしてその大幹部の実力が高ければアスナを得る必要はないとも。


「決めたわ、アーリア、私から魔人を奪う愚かな小娘は殺すとね」


「ふふっついに決断したのね、私も前のアスナと生い立ちすら全く違い私に似た要素すらないあの子はもういらないわ、だから殺すのには賛成よ」


アナスタシアとアーリアは決めたアスナを殺すと。


「そのためには前のアスナに負けないくらいの力を持った子を作る必要がある、失敗作のアイシアよりも圧倒的に力で勝る私達の娘をあなたに産んでもらうとしましょう」


そしてその存在は自分達の娘だとアナスタシアは言った。


「ええ…あなたのためなら喜んで産むわ…」


アーリアは久し振りに子が産めると嬉しそうな顔を見せる。


「とりあえずアスナの力を解析して完成した魔狂石、これをあなたの子宮に埋め込むわ、その後あなたと交わればあの失敗作のように私の支配から外れない可愛い私達の娘が産まれる」


「あはっ楽しみね、ただ新しい子を作るならその子が成長するまでは待たないといけないわよ」


「構わないわ、私たちには無限に時間があるのだし、さぁホワイトクイーンを殺すブラックプリンセスを作るわよ」


「ええ…来て…あなた…」


「うふふ…ええ…」


こうしてアスナの敵となる存在ブラックプリンセスが産まれようとしていた。

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