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魔人化連鎖

〔ダークローズのアジト〕


リーリエはアスナに呼ばれたため彼女の部屋にやって来た。


入るとたまにアイシアとイチャイチャしていたりするのだが今日はソファにゆったりと一人で座っており違うようだ。


「お呼びでしょうか?アスナ様」


「うん、これ、あなたの部下でしょう?」


アスナは自分が作った魔人の中で一番のお気に入りであるリーリエに一人の少女を見せた。


「そんな…隊長…」


リーリエは騎士であり沢山の部下を持っていた。


そのためダークローズは優秀な魔人化候補として彼女の部下を大量に捕らえており日々彼女達の魔人化を進めて行っているのである。


大半の少女はすぐに魔人化してしまいあまり強い魔人とならないのだがアスナがここに呼び出した少女のように中々魔人化しない者がいる。


そう言う者はかなり強い魔人となるため期待出来るのだ。


「確かに私の部下でございます、私が堕としましょうか?」


リーリエ自身もアスナに気に入られているのを理解しているため他のアスナの部下よりより近しい雰囲気で話しかけている。


度が過ぎるとお気に入りと言えど殺されるがリーリエくらいの距離感ならばアスナは気にしないため問題はない。


「うん頼んだよ」


アスナは任せたよーと手を振りソファに横になると眠り始めた。


リーリエはそれを見てから少女に近付く。


「さぁ?遊んでやろう、お前も我々の側に来るのだ」


「隊長…お願いですから正気に…」


「ククッ残念ながら私は正気だよ、魔人としてだがな?」


リーリエはビキニアーマーのブラ部分に刻まれたダークローズの紋章を誇らしげに撫でながら言う。


それを見た少女はこのリーリエと言う少女の仕える先は変わってしまったのだと理解し絶望しながら魔人にへと堕ちて行った。

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