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最高傑作
〔ダークローズのアジト〕
アナスタシアはカプセルの中に入り調整を受けているアスナを満足気に見上げている。
その両隣にはアーリアとアイシアもいる。
「昨日の再洗脳でこの子はアーリアあなたよりも邪悪な存在となったわ、そして今日の再改造、名実ともにこの子がこれから私を含めない場合最強の幹部よ」
「素晴らしいわね、元々手に入れるつもりがなかったこの子がここまで強くなるなんて、それにここまで悪の存在になるなんてね」
アーリアはアスナがここまで悪の存在として完成した事に驚いている。
「うふふ、悪に染まる素養があったのよ、この子の記憶を全て見たからこそ分かるわ」
アナスタシアはそう言いながらアスナは自分のものになるために前世を含めて産まれ自分の元に来たのだと思う。
「お父様の役にアスナが立てるのは夫である私としても嬉しいよ」
アイシアもアスナがより邪悪に染まって行き強くなる事でアナスタシアの役に立つ事は夫として誇らしい事だと思っている。
「ふふっ、しっかりとこの子を支えなさい、アイシア、あなたの役目よ、それはね?」
「任せて」
アイシアは父の言葉に頷いた。
「うふふ、あぁアスナ…私の最高傑作…私と共にこの世界を悪に染めましょうね?」
アナスタシアの言葉に反応するようにカプセルの中で眠るアスナは邪悪な魔力を放つのであった。




