六話、アイラメタリア侵攻開始
〔ダークローズのアジト〕
アスナが魔怪人としての完成形になった日の夜。
アイシアはそれを記念してアスナを全力で可愛がっていた。
「はぁ…はぁ…アイシア…」
帰って来てから五時間ほどアイシアはアスナを抱き続けていた。
アイシアが離れるとアスナは流石に息も絶え絶えで疲れた様子だ。
「疲れさせちゃったわね、あなたが永遠に私のものになったと思うと嬉しくって」
アイシアはそう言いながらアスナの頬に手を触れ唇を奪う。
「えへへ…私もあなたにいっぱい愛して貰えて嬉しいよ」
アスナは嬉しそうにアイシアのキスに応える。
「早くこの世界の全てを手に入れて私達の子を作りましょう」
「うん」
アスナはアイシアの言葉に嬉しそうに頷くとアイシアの腕の中で眠り始めた。
「愛してるよ、アスナ」
アイシアもアスナの髪を優しく撫でながら眠り始める。
翌日目覚めたアスナは心地良さそうに伸びをする。
「おはよ、アスナ」
先に起きていたアイシアはアスナに近付くとまずはお気に入りであるその大きな胸を揉む。
「んっ…あん…」
アスナはアイシアの手の動きに嬉しそうな顔を見せつつ身を震わせた。
「ふふっ可愛い声」
アイシアはアスナの可愛らしい声を聴きつつキスをし離れ今日のボンデージを作成する。
「今日の動いたら布も揺れちゃって見えちゃうね」
胸を隠す部分が前垂れ式になっておりアスナが体を激しく動かすと胸の先端が見えてしまう。
かなり破廉恥な格好であるがアスナは愛するアイシアのために嬉しそうに着た。
「ふふっとても似合ってるよ」
アイシアはアスナが着た前垂れ式のブラの下に手を忍ばせると胸の先端を弄り始める。
「んんっ…もうっこれが狙いだなぁ?」
「あはは、バレた?こう仕組みの服だとあなたの可愛いここをいつでも弄りやすいでしょ?」
「もー」
もーと言いつつアスナの顔は嬉しそうだ。
アイシアに触ってもらえるのはアスナにとって嬉しい事なのである。
「ほらっお仕事しよう?もう十分に手駒を増やせたし、そろそろエルンラーゼンの侵攻を始めようよ」
「ええー?もっと触らせて?」
アイシアはそう言いながら力を強める。
「ううん!もうだぁめ…これ以上はあなたとシたくなっちゃうよ…」
アスナはお仕事出来ないとアイシアをジト目で見た。
「分かった、お父様に任された仕事も大事だもんね」
アスナの言葉に頷いたアイシアは布の下から手を抜きアスナと共に部屋を出た。
〔エルンラーゼン、アイラメタリア〕
アイルメタリアの女学院にやって来たアスナは学園長室にアイシアと共にやって来ると机に腰掛けた。
「首尾は?」
アスナは学園長に魔人の量産状態の首尾を聞く。
「他国の女学院などにも潜入して魔人量産作業を行い、一万の魔人を確保しました」
「そう十分だね」
一万も兵力があれば一人一人が強い魔人ならば一国を落とすことなど容易だ。
アスナはこの世界での準備作業はこれで完了だなと思う。
「それじゃまずはこのアイルメタリアから落とすよ、忍ばせておくように行った魔人達に命令は出来る?」
命令して忍ばせていた魔人達を急に暴れさせ一気に混乱に陥れるつもりなのだ。
「可能です」
「良し、行動に移れと命令して」
「はっ」
学園長が念話で指令を出す。
すると暫くしてからこの街にもある政府機関から爆発音が聞こえ始めた。
各地の魔人達がテロを一斉に起こし始めたのだ。
「さぁ…三日でこの国を落とすよ」
「了解です」
アスナは机から飛び降りるとまずはこの街の市長を殺すためアイシアと共に行動を始めた。
空を行くと魔人達が嬉々として女に襲いかかり魔人化させて行っている。
「ふふっ優秀だねぇ?」
「そうだね、ほら見えて来たよ市長がいる市役所だ」
アスナとアイシアは市役所に侵入すると中を堂々と歩く。
中は突然現れた魔人達に混乱しており入って来た二人に構っている暇などない様子だ。
そのため二人は悠々と歩き市長の部屋に入った。
「お前達か…この国中でこの騒ぎを起こしたのは…」
「そっ私がリング1のダークローズの首領だよ、まずはこの国を頂くね?」
アスナはそう言いながら腕を振って剣を呼び出した。
「…」
すると前垂れが動き大事な部分が丸見えになった。
「ほらーアイシアー?見えちゃうじゃん、私こんな男に見せたくないんだけど?」
「まぁまぁ死ぬから良いじゃん」
「もぉ…」
二人でこんなやり取りをしている間に市長が斬りかかって来る。
市長はアスナの首を狙って剣を振るい命中させたが剣はアスナの首に命中するのと同時にへし折れた。
「あはっそんな剣がアナスタシア様とアイシアから貰ったこの身体に効くとでも思ってるの?」
アスナは邪悪に笑うと尻尾を振るう。
その一撃で市長の首が飛び絶命した。
「ねーえ?恥ずかしいからこの服はや、別のにして」
アスナは頬を膨らませ別の服がいいとアイシアに言う。
「ええー?私は気に入ってるのになぁ…」
アイシアはいつでも弄れるから良いのに…と思いつつアスナの服を新しい物に変えた。
新しい服はいつも着ているボンデージとあまり変わらない物である。
「うん、これならよし!さっ次に行こう?」
「んー、次は私にやらせてよねー」
「はーい」
二人は手を繋ぐと市役所から出て次の街に向かうのであった。
そうしてある間にも街は魔人に支配されダークローズの陣地となる。




