表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

2話 転生したらしい

目が覚めると知らない天井が見えた。

なんだあの警官はうそをついたのか。

私は生きているじゃないか。

ほらこの通りピンピンと・・・あれ。

手が小さい。

というか小さいじゃすまない指が小枝2本分ぐらいの太さしかない。

どういうことだ・・・と周りをキョロキョロしてみる。

見た感じベッドの上だということはわかる。

木製の檻がついたベットの上だと。

意味が分からない。

おい誰かいないのか!!

だれだ私を檻の中に閉じ込めたのは!!

私は犯人ではないのだぞ!

今すぐ出せ!


というと、

「あらあら、大きい声で泣いちゃってどうしたのエラン?」


声が聞こえるほうを向くと、青髪できれいな透き通った眼の女性の顔が見えた。

身長は結構高めで耳がとんがっている女性はを見て思わず声が出せないでいた。


「あれどうしたのかしら?いつもならあんなに泣いていたら、こんなに静かになることなんてないのに」


疑問に思っている女性はそのあと私の体を持ち上げた。

え、私の体もち上げることができるの?!

普通に体重70キロ以上あるんですけど?


「珍しいわねー。一度泣いたらご飯あげるか、おむつ変えるまで泣き止まないことが多いのに」


おむつ?!

私はおむつ履かされているのか?!

そんなに重症なのか?!

いやそもそもあれか、長い時間目覚めなかったからおむつを履くしかなかったのか?

きっとそんなことだろう。

・・・あれ、そういえばエランって言われてた気がする。


「エランは元気いっぱいですねー。よしよし」


ああ・・・背中撫でられるときもちいい・・・って違う。

そういえば、ログハウスなのかな?木材ばかりが目立つ家だな。

お、入り口の近くに鏡があるな。

あっちの方に行けば自分の状態が分かりそうだな。


って見なくてもわかるか。

私は今完全に赤ん坊だな。

もうさすがにわかった。

私は死んだんだな。

そして生まれ変わったんだな。

転生なんて本当にあるものなんだな。

まあそんなのは本人にしかわからないけど。


抱っこされた状態でそう考えてると、い女性が私を揺らしながら木の椅子の方へと歩いていき、そのまま座って私をあやそうとしている。


「エランはお腹がすいているのかなー?」


私の名前はエランなんだな。

略称かもしれないけど。

私の母親なのだろうか?

この母親だったら私も成長したらかっこよさそうだな。

今のままでは願望でしかないけど。

ただ気になるのはとがった耳だな。

この世界では当たり前なんだろうか?

とがってていて長い耳は。


「エランうとうとしているわね。お母さんご飯を作ってくるけどおとなしくできるかな?」


母さんの目を見て顔をたてに振る。


「じゃあベッドでおとなしくしていてね」


そのまま母さんは椅子から立ち上がり、ベッドに移動して寝かせる。

頭の中はいろいろ考えるが幼すぎるためすぐに眠気が襲ってくる。


うとうとしていてぼんやりと母さんが向かったキッチンを眺めていると不思議なものが見えた。

母さんが何か言葉を発した後、キッチンの窯の中に火が放たれた。

ああ、これは夢なんだな眠った後起きればまた元の世界に戻ってるのかな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ