前へ目次 次へ PR 420/443 第二五八段 歌は 歌(現代の歌と同様、節をつけて歌う歌)は、『杉立てる門(かど)』が「おかし」。 神楽歌(かぐらうた)も、趣深い。 今様(いまよう)(新しく、ここ数十年で作られた流行歌)は、節が長くて一風変わっている。 風俗歌(ふぞくうた)(諸国の民謡がもとになった歌)のうまく歌っているのはおもしろい。 (歌は、文字では表せず、音符もない時代なので、実際に聞くことも、どんな歌か想像することもできないのが残念です。同時代に生きていた人たちは、「ああそうね。」とか、「あら、私は。」と話が弾むことでしょう。 葉月)