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第二四七段 五六月の夕がた
五六月の夕がた、青い草を正方形にきれいに切った物を、赤衣(身分の低い男が着る服の色)を着た男が、小さい笠をかぶって、左右の手にずいぶんたくさん持って歩いていくのは、すずろに(何ということもなく)「おかし」と思われる。
(何に使うものなのでしょうか。よくわからないものをたくさん抱えて歩いていく様子が、なんとなく面白かったという随筆らしい随筆でした。
お皿の代わりにするのか、人型の大きな人形を作って飾るのか。それとも?持っている人に聞かないとわからないけど、呼び止めるほどでもないし。『すずろに』おかしと思った清少納言でした。)




