↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
優女魔王〜魔王なのに優しさで世界を救う。  作者: しすは


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/7

勇者の一人語り

 僕の名前は、ラース。ラース・シェイクス。歳は12歳。勇者の末裔で今世紀の勇者だ。そして、転生者でもある。僕の元の名前は、宮本正樹、高校生だった。普通に死んだ。

 今、僕は戦場に駆り出されている。

「敵」

 この喋る剣は勇者の剣。〈エクスカリバー〉

「カリバー、また敵は逃げるだろう。」

 ここ最近、魔族が僕を見たら逃げるようになった。それも全てなにかの作戦か?

「いや、一人でなにかが来ている。」

 一人?敵だろうか?

 そう思い僕は剣を両手に持ち替えた。

「勇者」

 その暗そうな声が背後からした。それは心臓をつぶすかのような圧だった。

「四天王、フェイス!」

 そうカリバーが告げた。四天王、それは魔族の中の最高峰の四人が四天王。

 僕はすぐに後ろに飛び、剣を構えた。

「僕を殺しに来たのか!?」

「争いに来たわけではない。これを」

 渡されたのは、勇者様歓迎と書かれた手紙だった。しかし妙にデコられている。

「魔王様がお前を呼んでいる。」

 そしてフェイスという四天王は闇に消えた。

「ラース、罠だ。」

「……わかっている。ただ――」その手紙に書かれていた文字はこの世界の共

 通語。しかし、最後の名前だけ違う。この文字を僕は知っている。昔からたくさん使ってきた文字。それは漢(・)字(・)

「行こう。カリバー、魔王城に」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。