もはやライバル
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
(カチッ)
鍵を取った瞬間、突然ボタンでも押したような音がした。
(なにッ!?)
(まずいッ!!)
するとロッドがゆっくり起き上がった。
「ファァァ……って、何故貴様らがッ!?」
「クッソッッ、ヴァレ!!やるぞ!!」
「……やだね」
「は!??????」
「やだねというかできない、丸腰だぜ?僕は千咲達に伝えてくるから、足止めしてて。」
「あぁ……」
サニーはハンマーを構えた。
「ここじゃやりずらいんでな」
するとロッドは短めの鉄の棒2本をだした。
「先手必勝ぅぅぅぅ!!」
サニーはテーブルの下を滑りぬけ、部屋の構造を利用し飛び回った。
「止まれぇ!!」
ロッドは近くにあった椅子を投げつけ、サニーに向かって行った。
サニーが椅子に気を取られているそのとき、ロッドがサニーを棒で思いっきり懐に向かってフルスイング!!
サニーは勢いよく部屋の外に飛ばされ、床に打ち付けられた。
「カハッ……」
「まだまだ軽傷だろ?立てよ。」
「言われなくてもォ!!」
サニーは床をぶっ叩き、木の板1枚を中に浮かした。
それをロッドに投げつけ、サニーはハンマーでロッドの頭をかち割ろうとした。
しかし、棒2本で受け止められ、サニーはハンマーを取られた。
「これでお終…」
ロッドが勝ちを確信した瞬間。
「はァ!!」
駆けつけた千咲によってハンマーを取り返された。
「千咲、やれるか?」
「もち」
「よし」
千咲は瞬時にロッドの間合いに入り込み、ナイフをロッドの腕に突き刺した。
「あぶなァ……」
だが寸前でロッドは避け、距離を取った。
「サニー……あれ……」
瞬間に、千咲は恐ろしいことに気づいた。
「あぁ…カラクリ人形の肌?みたいなのがそでからでてるぜ……」
千咲達が見たのはロッドの破けた袖からカラクリ人形の肌が見えている光景であった。
「おかしいと思った。ソウルから何発も矢をもらってたのに生きていることが。」
「さすがに気づいたか?そうだよ、カラクリ人形の関節を撃ち抜かれた関節と取り替えている、人体改造だ。」
「ロキもこうすれば良かったんじゃ……」
「あいつも治すには在庫が足りんらしい、後1人いるしな。」
「そのもう1人はなにを使うんだ?」
「バカか?」
「まさか、本当に答えてくれると思って言ってねぇよ。」
「まぁとりあえずここは帰らせてもらう。」
「は?」
「鍵を取られたからな、待ち伏せしとくぜ。」
「なに……!?」
「もう遅せぇ、あばよ〜」
ロッドは天井を通ってどこかに行ってしまった。
「待て!!」
「まずい、あのままもう一人の幹部と待たれたらたまったもんじゃあない!!」
「追うぞ!!」
「わかった、ソウル達呼んでくる!!」
サニーはロッドをおった。
千咲はソウル達のほうを駆けて行った。




