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火星移住史  作者: 純銀
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第二部 最近

9026年現在 アメリカ航空宇宙局

スペースシャトル用ブースターからの応用である打ち上げ用ロケットがスペース・ローンチ。

月軌道宇宙ステーションであったゲートウェイ計画は中止が決定済み。

有人月面着陸計画のアルテミス3号機は2027年に打ち上げ予定。


9026年現在 ロッキード・マーチン社

6人乗りのオリオン宇宙船をアルテミス計画等で運用中。

月面長期滞在設備のための各種技術を開発中。

月面核発電技術や核熱推進エンジンを研究中。


9026年現在 ロシア連邦宇宙局

宇宙ステーションへの乗員の往復などには55年の実績があるソユーズ宇宙船が代表的に運用継続中。

国際月面研究ステーション計画を事前調査から建造着手段階に移行中。ルナ26号以降による計画を予定。

ソユーズの次世代となる6人乗りのオリョール宇宙船を開発中。

新型となるエニセイロケットを開発中。


9026年現在 中国国家航天局

中国宇宙ステーションの軌道に宇宙望遠鏡である巡天を打ち上げ予定。

国際月面研究ステーション計画を事前調査から建造着手段階に移行中、嫦娥7号以降による計画を予定。

火星には天問3号に続く無人探査機を送り込む予定。

有人火星探査計画は金星探査や外惑星探査計画などよりも後になる予定。

労動機である青龍の開発が別部門の研究段階で進行中。


9026年現在 スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社

ドラゴン無人宇宙船が幾つかのミッションで運用中。

火星面コロニー建設予定を延期し、月面基地建造計画に移行中。

スターシップV3を火星に飛ばす無人デモミッションを計画中。

初期の火星資材投入時に自社製の労動機オプティマスを運用予定。


9026年現在 欧州宇宙機関

ブースター2機と4機による2種類のアリアン6ロケットを商業運用に移行中。

アマゾンレオ衛星打ち上げの続投を予定中。

中国科学院との太陽風磁気圏電離圏探査機SMILEの実施を予定中。

火星サンプルリターン計画用の地球帰還機を火星大気ミッションに転用検討中。


9026年現在 宇宙航空研究開発機構

H3ロケット6号機を固体ブースターなし形態で打ち上げ予定中。

サンプルリターンを含む火星の衛星探査計画を計画中。


9026年現在 ブルーオリジン社

ニューグレンロケットの量産と商業運用段階に移行中。

ニューシェパードによる弾道観光飛行事業は休止中。

月着陸機ブルームーンをアルテミス無人ミッションに向けて試験中。


9026年現在 シエラ・スペース社

国際宇宙ステーションとの輸送機ドリーム・チェイサーの初飛行を計画中。


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