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ダラダラっと第六回!

間に合わなかった!微妙なところですみません…

 ああ、遠くからでもギュネスさんは分かるなぁ…あの巨漢だもんね?そんなこんなで、戻ってきたわけだけど…


「ルーファス!遅いぞ!!すでに警備隊のやつらが来ちまってるぞ!早く説明しろよ!!」


「え?随分と早いね…?それに、自警団じゃなくて、警備隊なのかい?」


 え?違うの?


「その通りだよ、ルーファス君…で良いのだな?」


「貴方は?」


「そうだな、まずは自己紹介から始める事にしよう。私の名は、アルバーク・デュカルス…この警備隊の隊長を任せられている者だ」


「なるほど、警備隊ね…それなら、適当な事は言えないな」


「どういう事なんですか?何か違いが…?」


「自警団は、あくまで自分たちで自分たちの住む場所を守ろう!と言う組織にすぎない。だけど、警備隊の場合は、ちゃんと町なり村なりがそれなりの資金や人材を提供しているからね。適当な事をすれば、それなりの処置を取られる。しっかりとやらざる負えないんだよ」


「なるほど…」


「我々は、この地域に住んでいる者を守るために進んで行動しているのだ!変な勘繰りは止めて頂こう!」


「そんなつもりはなかったんです、ごめんなさい…」


「…君が謝るのか?・・・いや、分かってくれたのならいいんだ…」


 そう言ってから、ルーファスさんをちらりと見た。ああ、うん…反射的に謝ってしまう事ってあるよね?何か、デュカルスさんって逆らっちゃいけない雰囲気がありましてね…


「何か怖そうな人だね?睨まれないようにしようね?」


「そうですね…」


 すでにルーファスさんは睨まれている気がするんだけどね…


「それで、ルーファス…君がこの盗賊どもと何があったのか説明してくれるのか?」


「盗賊?盗賊だったのか?なるほど、それならこれだけの人数がいたのも頷けるな…」


「知らずに捕らえたと言うのか?」


「ええ、何せこちらのトワちゃん…と、こっちのハルトが襲われていましてね。偶然目撃してしまったので、無視何てできないでしょ?だから、打ちのめして助けたって訳…ですよ」


「…トワ…でいいのか?」


「はい!トワ・スミヤと申します」


「では、トワ。ルーファスの言っている事に間違いはないのか?」


「はい!・・・実は、私がこの盗賊?でしたっけ?それのアジトに迷い込んでしまって追いかけられたのが発端になりまして…」


「アジト?アジトの場所を知っているのか!?」


「は、はい…」


「どこだ!早く案内しろ!!」


「おいおい、か弱い女性に対して屈強な男がそんな剣幕で詰め寄るものじゃないと思うよ?トワちゃんが怯えているじゃないか?」


「…すまん。しかし、出来れば早急に教えて欲しいのだ。こいつらはここらでは有名な盗賊でな?物品はおろか、人までさらって好き放題しているんだ。頭を失ったと知ったら、アジトにいるであろうさらわれた者たちがどんな扱いを受けるか…」


「そ、それなら大丈夫です」


「大丈夫?何がだ?」


「えっと…ルーファスさんとアジトに行って、さらわれた人たちと思われる方々を救出してまいりましたので…」


 このデュカルスさんって人はやっぱり怖い!そう言うつもりないのかもしれないけど、眼光が鋭すぎるよ!?


「・・・本当なのか?しかし、相当な人数がアジトにはいるはず」


「兄さん!?」


「え?エイナ!?無事だったのか!?」


 私の目の前で抱き合う、野獣と美女…違った、デュカルスさんと救い出した女性。…どういう事?


「この人…ルーファスさんが盗賊団のアジトにいた盗賊たちをほとんど一人で倒してくれらしいの」


「何!?ほとんど一人で!?100人近い人数がいると言う話だったぞ!?」


 そんなにいたんだ?僕がみたのは精々通り道に頃だっていたのと、逃げ出して来た数人だけだからなぁ…やっぱり、このルーファスさんは規格外ってことなんだろうね…

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