ダラダラっと第五回!
遅れました…
気が付いたら日付変わっていました…(汗
魔法使いの恰好をしているって事は、魔法が存在してるって事!?なにそれ?覚えたい!!でも…下手な事を言うと追及されたりして面倒だから過剰な反応は控えないと…
「うおっ!?魔女っ娘だ!?もしかして、この世界にはまほ」
「ああっ!?カッコイイ!!魔法使いなんですか!?魔法見せてくれませんか!?」
何おバカな事を言おうとしてるんですか!?晴人君!?君はもう少し思慮深くなってください、切実にお願いしたい!!お陰様で、世間知らずのお嬢様に好奇心旺盛も加味されましたよ!!
「え?この子は誰なの?いきなり魔法を見せろだなんて…」
「私、昔から魔法使いに憧れていたんです!だって、カッコイイんですもの!!」
「そ、そうかな…?」
「そうですよ!遠くの敵も近くの敵も的確に魔法で攻撃して、止めに援護に大活躍!!まさに、パーティに一人は欠かせない中心的な存在だと思います!!」
「そ、そこまでは…あるかな!ふふふ、君は分かっているじゃないか♪いいだろう、魔法を見せてあげよう!!特別だよ?」
「本当ですか!ありがとうございます♪」
思ったよりチョロい人かもしれない…でも、僕は悪くないよ!?
「盛り上がっている所済まないが…魔法のお披露目は後でも出来るし、この女性たちを安全な場所に連れて行きたいのだけど…?」
「・・・ルーファスは、デリカシーもなければ空気も読めない…。全く、何でこんな男に…」
「悪かった!僕への愚痴は後で聞くから、とにかくこの女性たちを君たちで誘導して欲しいんだ。先頭には僕たちが立つから…ね?」
「何で私たちが?女好きの誰かさんがすれば良いんじゃないの?」
「あの…少し耳をお貸しください」
「…何?」
私は、これまでの経緯を簡潔に彼女に話した。
「と言うわけなんです。なので、ここは魔法使いさんもご協力を…」
「ヌヴィーラよ?ヌヴィーラ・ヴォネット。ヴィラって呼んで」
「分かりました、ヴィラさん♪私は、トワ・スミヤと申します。私もトワとお呼び下さい。あっちの猪突猛進しそうな少年がハルト・カンダガワです」
「…もしかして、トワの恋人?」
「違いますよ?出会ったばかりです。まあ、危ない所を助けて頂いたので…少しだけ好感度高めですかね?」
違うと突っぱねたらあからさまにがっかりしたので、少しだけフォローしておいたよ。全く…少しは感情を隠して欲しいものだね…
「と言う事は、最終的に助けた僕の好感度も高いのかな?」
「・・・そうですね。でも、ルーファスさんにはこんな素敵な恋人がいるので私に粉何てかけない方が良いですよ?」
「わたっ!?私は恋人何かじゃないからね!?」
「そうだよ?ヴィラは恋人何かじゃないよ?どちらかと言うと、口うるさい姉ってところかな?」
「…そんなところでしょうね」
「ヴィラさん…」
ルーファスさんはあれだね…朴念仁ってやつだね?気になるのは、僕に少し好意を寄せ気味に見えるところかな?まあ…あの性格だから本気じゃないとは思うけど…
「そ、そう言えば、ヴィラさんはルーファスさんを探していたみたいですけど…何かあったんですか?」
「そうだった。どこかの誰かさんがどこでもハーレムを築いてるから衝撃で忘れてしまう所だったわ」
「僕の生なのか…?」
「ルーファスさん、そこは黙っていましょうね?」
「…分かったよ」
何かしょんぼりしてるみたいだけど、話が進まないから本当に黙っていて欲しい…
「ルーファスが昏倒させた悪党どもだけど、いつまでも転がしてるのはあれだから…近くの自警団に来てもらおうとスイレンが呼びに行ったのは良いけど、考えたらそうなった経緯とか私たちは知らないから、ルーファスたちを呼んでおかないと、と思って探しに来たのよ。私ならルーファスの居場所は大体分かるからね」
「そう言う事だったのか、そうだね。その自警団が来てみないと分からないけど、この捕らわれていた女性たちの今後を相談してみようか」
「そうですね、まずは話してみないといけませんね」
「まあ、何にせよ戻りましょう!」
「そうだね、そうしよう」
「はい!あ…落ち着いたら魔法見せて下さいね!」
「任せておきなさい♪すっごいのみせてあげるわ♪」
「わあ!楽しみです♪」
段々自分のキャラが出来上がっていく気がするなぁ…。まあ、魔法を見るのは楽しみではあるんだけどね?
こうして、また晴人とルーファスさんと出会った場所へと戻るのだった…
え?晴人を呼び捨てにしてる?…もう、君を付けるのがばかばかしくなったよ…あ、声に出すときは付けるけどね?




