55話
さて部屋に戻る。午前中は自由時間をもらった。
でもお部屋でまったり。作戦会議
女子のお出かけ準備には付き合っていられません。
「使い魔召喚って言ったってことはただの魔力感知ってことだねぇ」
『部屋の中には盗聴魔道具とか怪しいものはなかったにゃ、使い魔も分かる範囲にはいにゃかったし、おそらくブラフとは思うにゃ』
「まあ【使い魔】って思われているしなぁ。アンバーはあれだよな。モフられた時だよな」
『まあわかる人間には魔力を持つものはわかるものにゃ。』
じゃあ問題はないな。ただ彼女のスキルも応用が広いからねぇ
ジョアンナ・ミ・オラトリオ(16歳)
B83 W59 H86
LV 36
HP :386/386
MP :1058/1058
ATK :91
DEF :188
MATK:201
MDEF:335
INT :61
【N】 火魔法 LV3
風魔法 LV3
水魔法 LV5
土魔法 LV1
光魔法 LV3
杖術 LV5
【SR】 加速 LV1
聖魔法 LV3
【SSR】 使役獣召喚(風)
状態異常無効
称号:転生者 チエックメイツクイーン
アンバーではなくサトリ鑑定なので称号もついています。
ついでにスリーサイズもつけてくれています。よくできた部下だ。
『あきれてものがいえにゃいにゃ』
いいんだよ。それはともかく問題は彼女の固有スキルである召喚。
おそらくこちらも同類と思われているんだろうね
普段からアンバー出しているから地属性か火属性とでも思っているかもしれないな
そういえば普段MP消費とか気にしないけど一般的な召喚のMPってどういうふうになってるんだ?
『通常は召喚のそれぞれに応じたMPを消費するにゃ。それで維持に毎分召喚の60分の1を消費。つまり一時間毎に召喚してるようなもんだにゃ』
「なるほどね。するとあの時最大で二羽しかフクロウを出していなかったのは」
『それがおそらく余裕のあるギリギリだったはずにゃ。もともとアタイ達と違って使役獣は自我を表現しにゃいにゃ。動かすのも何かを見張れ、とか何かを届けろ、見たいにゃ単純作業しかできにゃいにゃ』
「自律的に動けないんだね。見張りだけなら怖くはないってか」
『そうでもにゃいにゃ、一撃に使うだけにゃらかにゃり強力にゃ使役獣を出せるかもしれにゃいにゃ』
そんなこともあるんだね。ま、気を抜かず行くしかないか
『あとは身に付けている護身用魔道具だにゃ。性質はよくわからにゃいけど魔石の魔力が尋常じゃにゃいにゃ』
「王城に持ち込めるレベルなんだろ?」
『いや、そんにゃもんじゃにゃいにゃ。隠蔽も魔力量もこの間のゴーレムと同じレベルだにゃ。』
護身用であのゴーレムレベルね。オーバーキルもいいところだが、それにあの狼男。
あの二人だけで確かに普通の村程度なら滅ぼせるレベルかな。
『オーバーキルについてはヒトのことは言えにゃいけどにゃ』
なんか言われてるがそれは気にせず。
「問題はあのゴーレムを作れるヤツがあちらさんにいるってことだよなぁ。」
『ご主人様みたいにゃ方法で無力化できるニンゲンはまあいにゃいしにゃ』
「そうなの?結構抵抗なくスキル通ったよ?」
『自分の魔力量を考えるにゃ。ご主人がしたのは障子の埃取りに消防車の高圧放水かけたようなもんにゃ。ご主人の浄化はもはや解呪レベルにゃ』
「なんだ、浄化でゴーレム止められるなら大発見だと思ったのに」
『そもそも製作者もまさかお掃除スキルでゴーレムが無駄になったとは思ってにゃいだろうけどにゃ』
そりゃそうだ。まあせっかくだし過大評価はしておいてもらおう。
どうせ直ぐに会えるんだから




