再びの尋問
なぜ僕はスパイとバレたのだろうか?
僕には、さっぱり分からない。
「追い、お前、名前は?」
「タケ····シです。」
「タケシ、お前を逮捕する。」
僕は捕まってしまった。
留置所に送られる。通りの人々はこの見世物に沸いていた。
「····またか」
「····どこの子だろう?かわいいね。」
「ルイーズ女王の慰み者になるかもね。」
通りは大小いくつかの建物と、商人らしい人や美女や、若者であふれている。
遠く大きな時計塔がある。
「ここに入っていろ。」
「また尋問か。」
そう思い、僕は失意の下にいた。
しばらく寝ていようか····
やがて、あきれた顔の警官が入ってくる。
「タケシ、起きろ!」
「はい。」
そうして尋問が始まった。
···僕は黙っていたいのだが、色々なことを聞かれた。
「それで、お父さんを求めてドルチェに来たのか?」
「はい。」
「お前の父の名前は?」
「ミカヅキアタル。」
「そうか。その男なら、ドルチェの国のどこかにいるのかもしれない。」
「······」
「もういい。ルイーズ様に会いたいか?」
「いえ、はい。会いたいです」
「ルイーズ女王は、大変なご多忙なのだ。」
「僕は、お父さんのことを···」
「そうか。」
「明日女王様に会えるぞ。」
「はい、喜んで、おめもじします。」
その後、僕はチャリオットのことを忘れていた。
青のチャリオット、今頃どうしているのだろう?
遅れてすいません!また書きますね。ひげそりいたた。




