凪宮家
結論から先に言ってしまうと、父の話は、さほど参考にはならなかった。
八月の下旬。
俺はメモに記された住所へと向かった。マンションの最寄り駅から電車で一時間ほどの場所である。
閑静な住宅街を進んで辿り着いた先には、二階建ての一軒家があった。
オリーブグリーンを基調にした落ち着きのある色合いに温かみのある木目がアクセントになっていて、非常に小洒落た造りをしている。
カーポートには車が二台停まっていて、脇には自転車が三台、雨よけの下に置いてあった。
家族と住んでいる。
三十秒ほど眺めてから、初めに浮かんだのはそれだった。
飾り門から少し離れた位置に立ったまま、俺は自分の思考としばし向き合った。
家族と住んでいる。それはそうだ。こんな立派な家を建てておいて、わざわざ一人で住む理由などないのだから。いや。そういう話ではなくて。
凪宮愁一には、家族がいる。
全く予想していなかった、とは言わないが、正しく想定した上で訪ねてきたのか、と聞かれると答えには困った。
俺の頭にあったのは、『父に聞いてみれば、澄江由奈が困っている理由が分かるかもしれない』という示唆がほとんどであり、実際、それ以外の情報についての興味はさほどなかったからだ。
人生において、『父親』という存在を生身の人間として捉えたことはない。名前のついた役割だけが宙に浮いていて、その中身はすっからかんの透明の箱のような感覚だ。
そりゃあ、あの人と関係を持ってから二十年も経っているのだから、他の家庭があっても当然だろう、という納得はあった。ただ、頭でそう思っているのと、実際の光景を目の当たりにした際に何を感じるかは、また別の話である。
言っておくと、軽い衝撃はあったが、負の感情から来るものではなかった。強いて分類するのであれば、安堵に近い。
少なくとも、真っ当な家庭を持っている人間であれば、何か得体の知れない事情があったとしても、まともな対応をしてくれるような気がする。
少なくとも、関係を持った時には既に家庭があった――とかではないといいな、とは思った。
なんというか、それはあまりに、そう、あんまりじゃないだろうか。
さて。
インターフォンの前まで来て、伸ばした指を一旦止める。この躊躇いは、単純に、不審に思われないかという懸念から生じたものである。
先に職場に人を寄越したのは向こうの方で、俺から会いに来てもおかしくない理由はある。が、理由はあっても、方法はない、と思われている筈である。
居所を聞き出そうと思って訪ねた先で行方が知れぬと言われた人間が、教えてもいない家に訪ねてくるのは、そこそこ不気味じゃなかろうか。ちょうど、俺が弧見さんに抱いた感情と同じ類いの恐怖を与える気がしてならない。
これだけ立派な家なら、防犯カメラもダミーではないだろう。あまりまごついているとそれこそ不審者でしかないのでさっさと押してしまうのがいいとは思うが、俺の思いとは裏腹に、指先は止まったままだった。
グ▇▇ハイツの五〇一号室を訪ねた時の方が、まだマシだったような気もしてくる。
「……………」
ただ、せっかく来たのに何もせずに帰るつもりはなかった。
澄江由奈からの手紙は日に日に増えていて、ついには昨日、くしゃくしゃに丸められた紙だけが転がっていた。せっかくもらったお母さんがなくなってしまったのだから無理もない。
むしろ、首の捻れた女として現れた時のような振る舞いをされていない時点で、対応としてはかなり柔らかいくらいだ。あれに関しては、一度怒られたからもうしないと決めているのかもしれないが。
もしも次に隣人の話を使うとしたら、澄江由奈は何を選ぶんだろうか。犬になった同級生とかであれば、まだ平和でいいかもしれない。
などと考えているのは、ボタンを押してしまったが故の、気を逸らすための逃避だった。
セールスや勧誘だと思われて出てもらえないかもしれない。不安はあったものの、インターフォンを押してから少しして、応答があった。
『どちら様でしょうか』
品の良い、落ち着いた声音の女性だった。凪宮愁一の奥さんだろう。
「突然すみません。以前に凪宮さんから職場に問い合わせをいただきまして、一度お話し出来ればと思って伺いました」
出来る限り穏便に伝わるように、と選んだ用件だった。
父が昔関係があった女性との間に出来た子供を探しているとして、今の家族がそれを知っているとはあまり思えない。子供まで出来た相手がいる、とわざわざ話す意味も理由もないからだ。
以前に――あるいは同時期に――関係があった女性との間に出来た子供について言及したところで、基本的にはマイナスの印象しかない。
だから、出来れば突然訪ねたにしても、父である凪宮愁一にだけ息子が来たことが伝わればいい、と思って、なんとか考えてみたのだが。
少し、妙な沈黙があった。
次いで、人が遠ざかるような気配と、微かな物音が漏れ聞こえる。もしかすると父も在宅なのかもしれない、と考えたところで、先ほどより随分と素っ気ない声が響いた。
『お引き取り願えますか』
「はい?」
戻ってきた声に告げられた言葉を理解するのに、数秒を要した。
そうして、呆気に取られている内に、インターフォンはぶつりと切れてしまう。そのまま、しばらく眺めてはみたものの返ってくるのは沈黙ばかりだ。玄関にも目を向けてみるが、中から人が出てくるような気配もなかった。
「…………」
まあ、約束もしていない人間が突然訪ねてきたのだから、追い返されたとしてもおかしくはない。職場に来ていたという父の知り合い経由で連絡を取れればよかったのかもしれないが、あれから訪ねてきている様子はなかったそうだ。
せっかく来たのになんだかな、という思いもあったが、これ以上家の前に突っ立っていて、不審者として通報されたりしたら余計にややこしいことになる。日を改めるのが無難だろう。
そう思って踵を返し、来た道を戻り始めて少ししたところで、後方から聞き慣れない声に呼び止められた。
「君、少し待ってくれないか」
振り返った先に立っていたのは、小綺麗な白シャツを身に纏った細身の男性だった。数秒眺めて、それが以前に隣人に見せてもらった顔にとても似ている、と気づいた。
「高良くんだろう? 合ってるかな」
凪宮愁一である。本人だと気づくのに時間がかかったのは、その顔が、見せてもらった時に比べて、あまりにもやつれていたからだ。
元は人の良い顔立ちをしているのだろうが、顔色が悪く、隈が酷いせいで随分と人相が悪く見える。確か、以前の職場で倒れて入院した先輩がこういう顔色をしていた気がした。あの人は内臓を悪くしていたのだったか。
ともかく、何処をどう見ても、健康体だとは言い切れない顔色をしていた。
「名乗らないでくれて助かったよ。せっかく会いに来てくれたのに、妻が追い返してしまってすまないね」
苦笑交じりに続けた男性は予想の通りに凪宮愁一だと名乗ると、少し話を聞かせてくれないか、と言った。
知らず、先ほど去ったばかりの一軒家に目を向けてしまった俺に、父――と呼ぶのも違和感があるので、凪宮さんとしよう――は人当たりの良い笑みを浮かべる。そういう表情を作り慣れている人だった。
「近頃色々あって、少し神経質になっているんだ。君の振る舞いに問題があった訳じゃないから、気にしないでくれ」
そうして。
俺は凪宮さんに促されるままに、駅に続く道から少し外れた場所にある小さな喫茶店に入った。
「例の職場は辞めていて、もう探しようもないと聞いていてね。君の方から来てもらえるとは思わなかったな」
笑顔ではあったものの、凪宮さんの所作の端々には警戒が滲んでいるように思えた。弧見さんと顔を合わせた時の俺も、こんな態度をしていたのかもしれない。
「知らせてくれた職場の人が、少し調べてくれたみたいなんです。その、家の事情を話したことのある同僚だったので……心配してくれたようで」
到底納得のいく説明ではない自覚があったが、凪宮さんは表面上は腑に落ちたかのような素振りを見せた。
経緯が妙だと感じても詳細を突っ込んでは来ないのは、彼が俺を探していた理由もあまり健全なものではないから、だろうか。なんたって、生首が浮いているような状態だった訳だし。
ところで。ここからどうやって澄江由奈の話に、というか、いなくなった『母親』の話に持って行けばよいだろうか、と言葉に詰まったところで、凪宮さんが口を開いた。
「どんな風に聞いているかは知らないが、君のお母さんはどうも、真っ当な亡くなり方をしなかったようでね。此方も少々迷惑を被ってしまって、それで君にも何かしら話を聞けたら……と思って探していたんだ。でも、もう解決したから心配はいらないよ」
「解決した? どういうことですか?」
反射的に尋ねたものの、凪宮さんはそれ以上の説明をするつもりはないようだった。表情から察するに、俺に詳細を伝えたくないから、というよりは、この話自体をあまり続けたくない、というのに近いようだった。
解決したから心配はいらない、らしい。確か、隣人が「頑張ってるね」と言っていた気がする。頑張った結果、何やら解決したのだろうか。
…………何が?
結局は、そこに疑問が戻る。凪宮さんは解決した、と思っているようだが、一方の澄江由奈では問題が起きている訳で。彼の言う『解決』とは何を指したものだろうか。
深掘りしようにも取っかかりもない。なんなら投げた問いには顔色で拒絶を示されたばかりだ。どうしたもんかな、と水に口をつけた俺の前で、凪宮さんは少し探るような視線を此方へと向けた。
「母親が亡くなっていたことには驚かないんだね。てっきり、君は知らないものだとばかり」
言われてから、凪宮さんがあの人が『亡くなった』と知っていることの方が不自然だ、と思い至った。
澄江由奈にあげた時点で、あの人はいなくなった訳だが、それは通常の死とは異なる。社会的には行方不明である筈なので、凪宮さんが『亡くなった』と断定しているのは、少し妙な話だった。
そして凪宮さん自身、妙な話であることには自覚的である。
凪宮さんはあの人が通常ではありえない死に方をしたと知っていて、それによって何かは知らないが迷惑を被った。そして、そのために話が聞きたくて俺を探していた、らしい。
だとしたら、その被った迷惑自体が、異常な現象だったのかもしれない。それを聞かせてもらえれば、とは思ったが、彼はもうこの話については触れてほしくない様子である。
わざわざ人を使って探していた俺にも何の詳細も語ろうとしない以上、凪宮さんにとっては既に解決していることで、これ以上は何も心配ないと判断できたのかもしれない。
となると、逆に解決してからやってきた俺の存在は、凪宮さんにとってはかなり不気味で、それこそ厄介だろう。
あまり妙なことを口走ってこの場をすぐに切り上げられてもな、と思って、当たり障りない言葉を返した。
「まあ……いつそうなってもおかしくはない人だと思ってましたから」
口にしてみたものの、これは嘘だなと思った。嘘は言いすぎか。取り繕うための言葉にしても、あまりに正しくないな、という感覚が湧いてきただけだ。
俺はあの人のことを、生きていくのに向いていない人だな、とは思っていたが、同時に何処かで、殺したって死にそうにはない、とも思っていたので、これはまったく正しくない。不思議な感覚だ。俺は結局、あの人のことなど何も分かっていないような気がする。
俺の答えをどう受け取ったのか、凪宮さんは疑問が晴れたような様子で頷いてみせた。
「あんな会社で働いていたのだから、君も随分と困らされたんだろうね」
心からの同情が籠もった声だった。あるいは、そうと聞こえるように努めた声ではあった。
職場に人を寄越したのだから、あそこがどういう環境かは分かり切っているのだろう。文山さんが追い返した、と言っていたから、かなり酷い対応をされたに違いない。通常の感性ならば選ばない職についている時点で、俺とあの人の生活について察するには十分だったのだろう。
そこからしばらく、表層をなぞるだけの世間話をした。
俺の方が話を聞きに来た筈なのに、何故か此方が色々と聞き出されていたように思う。勝手に訪ねてくるような息子(と言えるのかは謎だ)の素性を知りたいと思うのは当然の話だろう。
端的に言えば、生活に困った人間に金をせびられないか、という懸念を抱いているのは察した。
以前の職場を離れて別の仕事をしており、生活は落ち着いている、と聞くと、凪宮さんは露骨に安心したように見えた。
「無事に過ごせているならよかったよ。私も最近少し体調を崩してしまってね、家族にもとても心配をかけてしまった」
家族、という文言を口にした際、凪宮さんは数秒の間、カップを手にした手元ばかり見ていたように思えた。言葉を交わした間で分かったが、彼は俺を息子だとは思っていないし、俺も彼を父とは思っていないので、その所作に含まれる居たたまれなさのようなものこそ、全くこの場にそぐわないように見えた。
俺はほとんど気づかないような素振りで、何も知らないような顔をして尋ねた。
「何があったんですか? 俺を探していたのも、それが理由なんでしょうか。その、例えば血縁の……提供が必要な病気だとか?」
あの家を見る限り、俺より余程頼りになる家族がいるのだから、その可能性は低いのは分かっている。
話を振るために思いついたものの中で常識的にあり得そうな理由をあげてみると、凪宮さんは意外なことを言われた、とでもいうように眉を上げて、それから軽く頭を掻いた。
「ああ、いや。そういう訳ではないよ。先ほども言ったけど、もう解決したんだ。君に迷惑をかけるようなことはないから、心配しないでくれ」
「……そうですか」
やはりというか、これ以上は何も聞ける様子はなかった。
が。
「君の方こそ、何か気になることでも?」
口にしたあと、凪宮さんは露骨に後悔しているような顔を浮かべた。深掘りするつもりは一切無く、このまま終わりにするつもりだったと分かるような顔が、すぐに微笑みに変わる。
もし話を切り出す部分があるなら此処だろうか。
「実を言うと、会う前から貴方の顔を知っていたんです」
「それは……どうして?」
「見せてもらったからです。ええと、そういうのが得意な人に」
これで伝わるだろうか、と思いつつ告げた俺の言葉に、凪宮さんは一拍置いてから、はっきりと眉を寄せた。なんだか穢らわしいものでも見るような目だった。
「君も入信者なのか? 最初から関わっていたと?」
何を言われているのか分からなくて目を瞬かせた俺の耳に、一転して、苛立たしげな声が届いた。道理で、と吐き捨てるような呟きが落ちる。次いで、咳払いをひとつ。
「あまり感心しないな。人生に困った人間がそういうものを心の拠り所にするのは理解できるが、真っ当に生きている人に迷惑をかけるのはよくない。それも、信じがたいことに、君の母親は死んでまで迷惑をかけているんだよ。真面目で賢明な人間が脅かされるなんて、あってはならないことだ」
俺に理解させるための言葉というよりは、単にこれまで抑えていたものが溢れ出した物言いだった。
そこまで聞いて、にゅうしんしゃ、という響きが頭の中でようやく変換される。入信者。なんらかの宗教を信仰する人間を指している。そういえば、あの人はなんとか様だとかいう人を信じていたのだったか。
……となると?
「迷惑というのは、……母のせいで体調を崩したってことですか?」
思い切って尋ねるも、凪宮さんはうんざりした様子で首を振るだけだった。否定、ではないだろう。これ以上少しも考えたくない、と思っているだけだ。
わざわざ家から出て呼び止めに来たのも、俺がもう一度訪ねてくるのを避けたい、という意図だろう。
実際、俺は出直すつもりでいたのだから、その判断は正しい。
気持ちを落ち着けるように深い溜息を吐いた凪宮さんは、傍らにおいていた鞄に手を伸ばした。
「こんなお願いをするのは勝手だとは思うが、出来ればもう会いには来ないでほしい」
卓上に出された封筒には、かなりの厚みがあった。
それまでの思考が飛んで、思わず仰け反ってしまう。
「え。そんな、要りません」
差し出された封筒を押し返すと、凪宮さんは少しだけ、不愉快そうな顔をした。不安そう、と言い換えてもいい。何の見返りもなしに願いを聞いてくれる人間の存在を欠片も信じていないのだろう。
ただ、俺としてもそんなつもりは一切無いのに渡されても困る。そのために来たと思われているのも、なんというか、それこそ不愉快だった。
「何が起きたのか知りたいだけなんです。せめて何の用事で俺を探していたのかだけでも教えてもらえませんか」
凪宮さんは、心底嫌なことを聞かれた、と感じたようだった。
「話したくないから渡しているんだよ。二十年も前のことで迷惑を被っている此方の気持ちにもなってほしい。君も被害者なのは理解できるが、もう関わってほしくもないし、もう問題は片付いたから、君に迷惑がかかることはないんだ」
怒鳴る寸前の声で言い切ってから、凪宮さんはその場で大きく咳き込んだ。元よりあまり良いとは言えなかった顔色が、見る間に白くなっていく。震える手で水を手にした彼がなんとか息を整えるも、顔色は全く戻る気配がなかった。
回復しきっていないのは明らかだった。一度入院していてもおかしくはないくらいの体調だろう。
こんな状態の人を前にして、話を続ける気にはなれなかった。
最後に、凪宮さんは封筒を俺の手に(全くそうとは感じさせない所作で)押しつけて、念押ししてから去って行った。次に勝手をしたなら、きっとそれなりの手段を取られるに違いない。
――――という訳で、結局、真相らしきものは特には聞き出せなかった。
『聞いてみれば?』というのはあくまで提案であって、聞きに行けば全て分かるよ、などと言われた訳ではないのだから、おかしなことではないのだが、なんだか損したような気分になっている。
実際、気分的には、損をしている。したとも思いたくはないが。
澄江由奈からの手紙は、日に日に紙がしなしなになっていた。しなしなかつ、真っ黒である。怒っているのか、悲しんでいるのか。
望んだものは、一度手に入ってから失った方がより辛く感じるものだという。澄江由奈にとっては念願の母親だっただろうから、想いも一入に違いない。
「うーん……」
代わりになるものを与えられる気はしないし、与えてはいけない気もしている。となるとやはり、おかあさん――あの人を返してもらう必要があるとは思うのだが。
一体何処に返してもらいにいけばいいのか。俺が知りたかったのはそれなのだが、どうも、凪宮さんも知っている様子ではなかった。
知っていて、誤魔化しているというのも有り得なくはない。が、もう関わりになりたくないと思っていそうな以上、俺の興味を他所にやれるような情報があれば素直に教えてくれた気もする。
凪宮さんは、もう心配がないのだと言っていた。君に迷惑をかけることはない、とも言っていた。君に、ということは、もしかすると、俺以外には迷惑がかかっている、のだろうか?
思い浮かぶ相手は、今のところいなかった。まさか、彼が澄江由奈を知っている訳でもあるまいし。他に何処に迷惑がかかるというのだろう。それこそ、隣人ならば知っているのだろうか。
「…………」
娘になったから、という言葉がなんとなく浮かぶ。
澄江由奈の母親をやるには、ミホ――俺の祖母の娘でいては駄目なのだと。それは隣人の中では明快な理屈のようだった。
妙な引っかかりこそ覚えたものの、結局、俺の中で明確な答えが出ることはなかった。




