表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/84

近衛より恐ろしい集団3

聖騎士達は農民たちに拘束され、領主の代行者であるリトーナ卿の息子であるブローの前にいた。


「あなた方、これは国際問題に成りかねませんよ?」

「黙れ!一貴族のしかも、息子にそんな権限ないだろ!」

ブローはため息をついた。

姉の友人である『あの人』と関わりを持った時に父にあの村が何なのかを聞いた。

返ってきた答えは『世界を救う事も滅ぼす事も出来る人々が集まった村』だった。

その時は父の冗談だと笑っていたが、目の前で老婆に放たれた聖なる雷が聖騎士達に返って行ったのを目撃している。

それに、門番からは「領民街の方に物凄い速さで移動して行った」、巡回させていた兵からは「隠れていた聖騎士が襲いかかってきたのですが、ノーファの村人達のおかげで無傷で聖騎士を捕らえる事が出来た。」

と報告を受けたので、ノーファの村人達は、只者ではないと実感した。


「我が領民ではない事が問題なのですよ。彼らは隣の村人です。美味しい野菜を売りにくる農民の方々ですよ。」

「村?リトーナがこの国の最果てだろ!?」

「いいえ、リトーナ領は最果てではありませんよ?」

騎士達は驚きを隠せないでいた。



「その先は私から話してもよろしいかしら?」

「え!?」


今度はブローが驚きを隠せなかった。


気品溢れる老婆が修道女と農民の娘を連れて現れた。

その気品溢れる老婆は王の間で椅子に座っている人物であったからだ。


「へ、陛下!」

ブローは物凄い勢いで地に頭をつけた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ