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天職が見つかるまで転職します!  作者: ドロップスター
二章 神様の見習いと【修道女】
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領主一家と格下貴族

「そ、それをどこで・・・。」

格下さんの顔が青くなっている。

何かの不正の証拠なのだろうか?

「さぁ?そんな事はどうでも良いんだよ。私は何故神殿の立ち退きをせまったのか、と聞いてるんだよ?」


「そ、それは・・・。」

「それとね、君取り返しのつかない事をしちゃったのさ。」

トランさんのという言葉に続き

「姉さん、ユーナさん入ってきて下さい。」

とブロー君が私達を呼んだ。


「行こうぜ、ユーナ。」

私達は隣の部屋からさんたちのいる部屋へと移動をした。


「お、お前達、何故ここに!?しかもブロー殿に姉がいたとは・・・。」

明らかに動揺している。

「言ったはずだぜ?クソ貴族さんよぉ?アタイは領主に報告するって?なぁ?それとブローの義姉はアタイさ。」

ガラが悪すぎて本当にこの人【修道女】なのか疑わしくなる・・・。

「そ、そんな嘘が通じると思うのか!」

これにはお父さん(トランさん)殺意を放っている(にっこり)

「ほぉ?クラレンス・・・カルティエちゃんがうちの娘ではないと?」



「いえ、トラン様やブロー殿、奥様の事を疑っているわけではないのです。ところでそちらの旅の【修道女】の方は?」


話を逸らしてうやむやにしたいんだろうけどそうはいかない。

なのでこう言った。

「折角なので自己紹介をしておきますね?私の名前はユーナ・N・オーエン。トランさん、()()()殿()()()()()()()()()()()。」


()()()()さんはこう仰って居るんだが間違いないかね?」

「い、いいえ。何かの間違えです。小娘!ば、バカな事を言うな私は神殿には行ってない!」

()()()()さん、嘘の証言をすると牢屋行きになるんだけど・・・。」

「嘘を言うわけないじゃないですか。それにカルティエさんも居ましたから。」

「そうだぜ。ユーナ・N・()()()()と一緒に居た。」


「さっきからオーエンって一体・・・お、オーエン!?まさかあの村の・・・ヒィ!わ、わたしは何も知らない!頼まれただけなんだ。命だけは助けてくれ!お助けを・・・。」

オーエンの名前を出しただけでかなりビビってるなこの人・・・うちの村は一体何をしたのだろうか?


「誰の指示か教えてくれるね?カクシタ君?」

「は、ハイ。話しますので、どうかノーファの村に報告に行くのはやめて下さい。罰なら何でも受けますので・・・。」

あの長閑な農村のお年寄りや、うちの両親がそんなに怖いのだろうか?


「ん?今、何でもするって言ったな?」

カルティエさんの顔が悪い事を企んでいるようだった。

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