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狂乱の奴隷

1.切り捨てられた「女王」の嗚咽

「――嫌……っ、お願い、クロト。そんなこと言わないで……っ。私は貴方の、貴方の……ッ! 唯一無二の、たった一人のメスのはずでしょう……!?」

エレノアは床に這いつくばり、狂ったように頭を振りながら、クロトの黒いブーツの踵に縋り付いた。

最高級の魔導ローブは先ほどの乱闘でボロボロに引き裂かれ、汚れなき白磁のようだった肌は、泥と、裏切り者の令嬢を殴りつけた際の返り血で赤黒く汚れている。かつて学園の生徒全員を平伏させていた、あのヴァイスハイト公爵家の絶対女王の面影は、どこを探しても見当たらなかった。

あるのはただ、最愛の神に拒絶され、存在理由のすべてを失いかけている、哀れな一匹の獣の姿だけだ。

クロトは、足元で涙と涎を流して震えるエレノアを、冷徹極まりない虚無の瞳で見下ろした。

その胸の奥に宿る【絶対特異点】は、学園中の令嬢たちから吸い尽くした「傲慢さ」を完全に咀嚼し、彼を絶対的な捕食者へと変貌させている。かつて、このエレノアに床を舐めさせられ、ゴミ虫のように踏みにじられていた平民の少年の姿は、もう世界のどこにも存在しない。

「唯一無二、か。随分と都合のいい脳味噌をしているな、エレノア」

クロトは冷笑を浮かべ、慈悲を与えるかのように、エレノアの黄金の髪を指先で優しくすくい上げた。

エレノアが一瞬、救いを求められたと思ってその歪んだ顔を歓喜に綻ばせた――その直後、クロトの指に強烈な力が込められる。

「あぐっ、あ、ぁぁッ!?」

頭皮が引きちぎれんばかりの勢いで、クロトはエレノアの髪を掴んで空中に引きずり上げた。無理やり上を向かされたエレノアの瞳から、大粒の涙がボロボロと溢れ、泥に汚れた頬を濡らしていく。

「お前は確かに、最初に俺の力の糧となった『使い勝手のいい道具』だった。だがな、勘違いするな。道具が持ち主の気まぐれに口を挟むな。俺が誰を抱こうが、誰に種を注ごうが、それは俺の絶対的な自由だ。お前のように嫉妬に狂い、俺の新しい玩具を壊すような出来損ないの道具は――少しばかり、お仕置きが必要だな」

「クロト……? あ、嫌、嫌よ、その目は嫌……! 私を見捨てないでぇぇぇッ!!」

エレノアの必死の懇願を、クロトは鼻で笑った。

彼が胸の奥で、魔力回路をわずかに逆回転させる。それだけで、これまで夜な夜なエレノアの胎内へと贅沢に注ぎ込み、彼女を「快楽の女王」へと仕立て上げていた、一千人分の濃密な魔力の奔流が、肉体の結合なしに、エレノアのすべての毛穴からドクドクと引きずり出され始めた。

「いやぁぁぁあッッ!? 抜ける、私の、私のナカの特別な力が、消えちゃうぅぅぅーーーッッ!!!」

魔力の強制吸引による、脳の血管が破裂せんばかりの激しい逆流の衝撃。

エレノアは白目を剥き、よだれを垂らしながら、地面の上で身体を弓なりに反らせて絶頂を強いられた。体内の奥深く、クロトに何度も貫かれて開拓された子宮の壁から、彼女のプライドの拠り所であった「神の魔力」が根こそぎ搾り取られていく。

次の瞬間、クロトが髪を掴んでいた手を冷酷に離すと、エレノアはただの糸の切れた人形のように、泥塗れの地面へと力なく崩れ落ちた。

魔力の完全な枯渇。

圧倒的な虚脱感と、細胞が一つずつ壊死していくような激しい悪寒がエレノアの全身を襲う。彼女の美しい肌からは一瞬にして瑞々しい輝きが失われ、ただの非力で、脆く、誰にでも蹂躙されるだけの脆弱な人間の少女へと、再び叩き落とされたのだ。

2.再編される序列、底辺の皮肉

「う、あ……、あ……っ」

地面に顔を伏せ、指一本動かすことすらできずにガタガタと震えるエレノア。

そのすぐ目の前で、クロトはゆっくりと歩を進め、先ほどまでエレノアに滅多打ちにされていたセリアの取り巻きの令嬢――ミラを見下ろした。

ミラは顔面をエレノアのブーツで何度も踏みつけられたため、その可憐な鼻からは血が流れ、頬は紫色に腫れ上がっている。しかし、その瞳には、魔力を失った絶望ではなく、クロトの視線を一身に浴びているという狂気的な歓喜の光が宿っていた。

「おい。お前、名前は?」

クロトの低く、傲慢な声が響く。

「あ……っ、は、はい……っ! ミ、ミラ、と申します……っ! ミラ・ランゲ公爵令嬢です、クロト様……っ!」

ミラは腫れ上がった顔をこれ以上ないほど卑屈に歪め、クロトの足元の泥に何度も額を擦り付けた。かつて学園の廊下で、クロトがバケツの水をこぼした際、「汚らしい平民が、私の靴に泥を飛ばさないで!」と、その高価なヒールでクロトの指を踏みにじり、嘲笑っていた令嬢の姿がそこにあった。

「ランゲ公爵家、か。血筋だけは立派だな。……ミラ、お前は今日から、この使えなくなった元女王の代わりに、俺の側室にしてやる」

「あぁぁ……っ! ありがとうございます、神様、私の新しい御主人様……っ!」

ミラは狂喜乱舞し、まだ血の混じった涎を垂らしながら、クロトのズボンの裾を掴んで口づけを繰り返した。

「ほら、エレノア。目を開けて、よく見ておけ。これが『今の』お前たちの序列だ」

クロトは泥の中に転がるエレノアの細い顎を、ブーツの先で無造作に蹴り上げた。

エレノアのうつろな視界の先で、クロトはミラの手首を掴み、乱暴に自らの玉座へと引き寄せる。そして、エレノアに見せつけるように、ミラの腫れ上がった唇へと、深く、貪るようなキスを交わした。

「ん、む……、んちゅ……、あ、あはぁぁぁっ……」

キスの衝撃と共に、クロトの体内から、かつてエレノアだけが独占することを許されていた「極上の魔力」が、ミラの口内を通じてその胎内へとドクドクと注ぎ込まれていく。

「ひゃあぁぁぁっ! 凄い、凄いお父様……! クロト様の特別な力が、私の頭の中に、お腹の中に、どんどん流れてくるわ……っ!」

魔力を与えられたミラは、顔の傷など忘れたかのように、その肌に爆発的な色気と輝きを取り戻していった。彼女はクロトの膝の上に完全に跨り、自らのタイトスカートを自らの手で引きちぎるようにして脱ぎ捨てる。

「あはっ……! エレノア様、見ていらっしゃいますか? 今、貴女が独占していたクロト様の偉大な男根が、私の、このミラのナカに突き刺さっていますわ……っ! エレノア様の下俗な割れ目なんかより、私のナカの方が、ずっと、ずっと熱くて締め付けが良いと、クロト様が仰ってくださっていますのよ……っ!」

グチュ、グチュ、ズブズブズブッッッ!!!

ミラの口から放たれる、容赦のない嘲笑の言葉。

かつて自分の取り巻きの末端にすぎず、自分の顔色を伺うことしかできなかった格下の令嬢が、今や神の寵愛を一身に受け、自分の目の前でクロトの肉棒を貪り、優越感に浸りながら自分を全否定している。

「あ、うあ、あ……っ、嘘よ……そんなの、嘘……っ!」

エレノアは頭をかきむしり、地面を爪で掻きむしった。

肉体が結合する、あの卑猥で生々しい肉の衝突音が、裏庭の静寂に大きく響き渡る。その音を聞くたびに、エレノアの脳内で「クロトの快楽」の記憶が激しく疼き、魔力を失って干からびているはずの秘部から、ドロドロとした屈辱の愛液が溢れ出て、地面の泥と混ざり合っていく。

自分が奴隷のように蔑んでいた平民の男。その男の肉棒一本に、公爵家の最高峰である自分が、そして学園の令嬢たちが、ここまで完璧に狂わされ、序列を引っ繰り返されている。その皮肉と現実の痛みに、エレノアの精神はメキメキと音を立てて崩壊していった。

3.淫らな宴の幕開け、家畜たちの内ゲバ

「さて、世界征服の前に……まずは、この『箱庭』の掃除から始めるか」

クロトはミラの豊かなお尻を荒々しく叩きつけながら、裏庭の向こう、静まり返った総督室の廊下を見据えた。彼の【絶対特異点】の波動がさらに広がり、学園全体の空間を支配していく。

「あの廊下にいる全員に伝えろ。これより、我々の『愉悦の宴』を開始する。魔力を求めて扉の外で泣き叫んでいた連中を、一人残らず大広間に連れてこい」

「はい、喜んで、私の神様……っ!」

魔力を得て一時的に動けるようになったミラが、衣服を乱したまま学園の廊下へと飛び出していった。

「全員、大広間へ集まりなさい! クロト様が、私たちの新しい神様が、お恵みを与えてくださるわよ!」

その声を合図に、地獄の蓋が完全に開いた。

廊下で泥を舐め、発狂寸前で寝そべっていた数百人の上位令嬢たちが、獣のような歓喜の叫びを上げて大広間へと雪崩れ込んできた。彼女たちの瞳には、もはや高貴な魔術師としての理性の欠片もない。ただ、クロトの「魔力」という名の絶対的な麻薬を、その肉体に直接注いでもらうことしか考えていない、哀れな発情した家畜の群れだ。

大広間の中央に置かれた黒檀の玉座。そこに腰掛けるクロトの足元に、数百人の令嬢たちが一斉に群がり、床に額を叩きつけた。

「クロト様! 私に、私にその熱いのをください!」

「私の方が血筋が良いわ! この女なんかより、私の身体を玩具にしてください!」

彼女たちは、かつての友人であり、同じ派閥であったはずの令嬢を押しのけ、その髪を引っ掴み、爪で顔を引っ掻き回しながら、少しでもクロトの足元へ近づこうと醜い争いを始めた。

「あははは、見苦しいな、本当に見苦しい」

クロトは玉座の上から、自らの足元で繰り広げられる、令嬢たちの醜悪極まりない内ゲバを冷ややかに見下ろした。

かつて学園の入学式で、「平民の分際で、私たちと同じ空気を吸うだけでも不快だわ」と冷たく言い放ち、彼に教科書を投げつけた伯爵令嬢が、今や自らのドレスを自ら引き裂き、全裸になってクロトのブーツをペロペロと舐め上げている。

「いいだろう。奪い合え。俺の種を、俺の魔力を、俺の絶対的な支配をな。……誰が一番、俺を犬のように満足させられるか。最も優れた雌には、このエレノアが座っていた『第一側室』の座をくれてやる」

その一言が、令嬢たちの狂気を限界突破させた。

「なっ――!? エレノア様の座を!?」

「あの落ちぶれた元女王の代わりになれるのね!?」

令嬢たちの視線が一斉に、大広間の隅で力なく横たわっているエレノアへと向けられた。その瞳に宿っているのは、かつての絶対女王への敬意などではない。自分たちを奴隷のように扱い、命令し続けてきた傲慢な女への、凄まじい「嫉妬」と「憎悪」、そして今や自分たち以下に落ちぶれたという「残虐な愉悦」だった。

「ひっ、あ……」

エレノアが恐怖に身をすくめるよりも早く、数人の令嬢たちがハイエナのように彼女に飛びかかった。

「お前が、お前がずっとクロト様の特別なモノを独占していたから、私たちはこんな目に遭ったのよ!」

「公爵令嬢だからって、いつまでも偉そうにしないで! 今のお前は、魔力すら使えないただの不潔なメスじゃない!」

「離して……っ、離しなさい、この無礼者どもがぁっ!」

エレノアは必死に声を張り上げるが、魔力を完全に失った彼女の腕力など、数人の令嬢たちの狂気の前には何の役にも立たない。

かつてエレノアの靴を磨くことすら許されなかった下位の令嬢たちが、エレノアの黄金の髪を乱暴に引っ掴んで床に引きずり回し、その美しい顔面を容赦なく何度も蹴り飛ばした。

「あぐっ、あ、痛い……っ! やめて、やめてぇぇっ!」

「あははは! 痛い? 痛いの、エレノア様!? 貴女が昔、私たちを『無能な奴隷』として扱っていた時に比べたら、これくらい大したことないでしょう!?」

令嬢たちは、かつてエレノアから受けていた、血筋の違いによる「いじめ」や「見下し」の復讐を、ここぞとばかりに爆発させていた。エレノアの細い手首を踏みにじり、その爪を剥ぎ取るかのように地面に擦り付け、彼女の気高かったプライドを、肉体ごと完膚なきまでに破壊していく。

4.家畜の宴、神の愉悦

「クロト様、ご覧ください……! 私、この不潔な女を、こんなに痛めつけてやりましたわ!」

「私の方が、エレノア様を上手に踏み台にできます! だから、だから私の中に、その太いのでお仕置きをぉぉぉっ!!」

一人の令嬢が、エレノアの背中を完全に踏みつけながら、クロトに向かって四つん這いになり、自らの豊かなお尻を高く突き出した。

クロトはその令嬢の腰を力任せに掴むと、一千人分の魔力を吸い上げて禍々しいまでに巨大化した男根を、一切の躊躇なく、その割れ目の奥深くへと根元まで一気に突き刺した。

ズブ、ズブゥゥゥッッッ!!!

「――んぎゃあぁぁぁぁぁーーーーッッッ!!!」

令嬢はあまりの質量と、脳を直接灼かれるような逆流快感の衝撃に、白目を剥いて大広間の床に崩れ落ち、激しく痙攣しながら絶頂した。その結合部からは、透明な愛液と魔力の火花が飛び散り、床を濡らしていく。

「あは、あははは! 素晴らしい、素晴らしいわクロト様ぁぁっ! 脳みそが、溶けて、なくなっちゃうぅぅぅ……っ!」

「おい、次だ。お前ら、早く並べ。俺を満足させられないゴミは、そのまま干からびて死ね」

クロトの冷酷な命令に、大広間の令嬢たちはさらに理性を失い、我先にとクロトの股間に群がっていった。

一人がクロトの男根を咥え込めば、別の令嬢はそのクロトの太ももに顔を擦り付け、さらに別の令嬢は、クロトの精液を少しでも多く授かろうと、情事を行っている令嬢の割れ目から溢れ出る白濁液を、床に這いつくばって涎と共に舐め取っていく。

大広間は、かつての高貴なエリート魔術師たちの面影など塵一つ残っていない、ドロドロとした肉と愛液、そして魔力の飢餓感に狂った「家畜たちの乱交の宴」へと完全に変貌していた。

その狂乱の中心、クロトの足元で、エレノアは他の令嬢たちに何度も踏みつけられながら、うつろな瞳でその光景を見上げていた。

かつて、自分が学園の絶対女王として君臨していた時、クロトはいつも壁際で、モップを握り締めながら、自分たちの華やかな姿を恐怖と羨望の目で見つめることしかできない、ただの『ゴミ虫』だった。自分たちが優雅に魔法を操る側で、彼は床の汚れを拭き取るだけの、名前すら覚える必要のない『奴隷』だったのだ。

それなのに、今、その関係はこれ以上ないほどに、残酷に、そして完璧に逆転している。

あのゴミ虫だった少年が、今や自分たちの生殺与奪の権を握る『絶対の神』となり、自分を奴隷のように扱っていた令嬢たちが、今や彼の男根から放たれる一滴の汁を求めて、互いの髪を引っ張り合い、泥を舐め合いながら、狂ったように発情している。

「あ……、あ、あ……っ」

屈辱。絶望。そして、何よりも抗いがたい、強烈な「快楽の記憶」。

エレノアは、他の令嬢たちがクロトに貫かれ、脳を焼き切られていく凄まじい喘ぎ声を聞くたびに、自らの体内の奥底が、子宮が、気が狂いそうなほどに激しく疼くのを感じていた。

魔力を奪われ、ただの非力な少女に戻されたはずなのに、彼女の身体は、すでにクロトの男根なしでは生きられない「快楽の奴隷」へと作り変えられていたのだ。他の令嬢たちがクロトの種を受け入れて幸福に満ちていく姿を見るたびに、胸を引き裂かれるような激しい嫉妬と、自分もまたあの熱いものでナカをめちゃくちゃにされたいという、悍ましいほどの性的な渇望が、エレノアの精神を内側からドロドロに溶かしていく。

「クロト……、ねえ、クロト……っ! 私を見て……私を、またあの時みたいに、壊れるまで激しく抱いてぇぇぇっ!!」

エレノアは、自分を踏みつけている令嬢たちの足を必死に退けながら、血塗れの手足でクロトの足元へと這い寄った。そして、他の令嬢たちがクロトの肉棒に群がっているその最中に、クロトの黒いブーツの先に必死に自らの唇を押し付け、熱烈な口づけを繰り返した。

「私は貴方の最初のメスよ……っ! どんなに汚いことでも、あの令嬢たち以下の、本当の奴隷として何でもするから……っ! だから、お願い、私を、私を見捨てないでぇぇぇっ!!」

黄金の髪を泥と涎でぐちゃぐちゃに汚し、かつての絶対女王としてのプライドを完全にかなぐり捨てて、必死に自分の存在をアピールするエレノア。

その姿は、あまりにも滑稽で、あまりにも醜悪で、そして、この上なく淫らだった。

クロトは、別の伯爵令嬢のナカへと獰猛な男根を根元まで突き刺し、彼女を激しい絶頂で失神させながら、自らの足元で狂ったように縋り付いてくる「元・女王」へと、ゆっくりと視線を落とした。

そして、その冷酷な唇を、今日一番の、耐えきれないほどの愉悦を孕んだ笑みへと歪めた。

「ふっ……、いいザマだな、エレノア。お前が昔、俺に言った言葉を覚えているか? 『平民のゴミ虫が、私の視界に入るだけで不快だわ』……だったな」

クロトは、足元でブーツを舐め上げるエレノアの美しい顔面を、別の令嬢を抱きかかえたまま、その足先で無造作に、ぐりぐりと床へと踏みつけた。

「あぐっ、あ、あはぁっ……」

踏みつけられた痛みと屈辱すらも、今のエレノアの狂った脳にとっては、クロトとの「繋がり」を感じる至上の快楽へと変換されてしまう。エレノアは床に顔を押し付けられながらも、うっとりとした、完全に蕩けた瞳でクロトを見上げていた。

「今のお前はどうだ? そのゴミ虫の足元で、他の家畜どもと一緒になって、俺の男根の匂いを必死に追いかけている。……どちらが本当の『汚らしい奴隷』か、これでよく分かっただろう」

「ええ……ええ、そうですわ、私の神様……っ! 私は貴方の、汚らしい、ただの奴隷のメスです……っ! だから、お慈悲を……私に、貴方のお仕置きをぉぉぉっ!!」

神の気まぐれ一つで、天国と地獄が容易く入れ替わる。

かつて自分たちを虐げ、見下していた学園という名の箱庭を、クロトはその圧倒的な力と快楽によって完全に調教し、支配を極めていた。

足元で狂い狂う令嬢たちの肉体と、完全に精神を破壊された元女王エレノアの嗚咽を心地よいBGMにしながら、クロトは全人類を自らの家畜へと変貌させる「世界征服」の冷徹なるシナリオを、さらに深く、淫らに、着々と進めていくのだった――。

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