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魔鉄鋼熊の杖

 町を駆け回り魔法薬を買い、『合成』と『昇格』を使って強化し終えると、僕は意気揚々と森に向けて歩き始めた。

 そして数分後、無事森に着いた僕は『魔鉄鋼熊の杖』を両手で握り、警戒しながら進んでいた。


「こういう時、気配感知系のスキルがあれば楽なんだけど・・・」


 「後で取得する方法を調べるか」と呟きながらキョロキョロと視線を巡らす。


「きゅきゅ!」

「うわっ!?・・・て、プチラビットか」


 突然茂みから姿を現したのはウサギ型のモンスター、プチラビットだった。


「よーし、この新しい杖の性能テストの相手、キミに決めた!」


 僕はニヤリと笑い、杖を振るう。


「きゅっ・・・」

「って、あれ?」


 そして、『魔鉄鋼熊の杖』が命中したプチラビットはいとも簡単に吹き飛び、絶命した。


>プチラビットを倒しました。

>経験値を4手に入れました。

>プチラビットより、『プチラビットの瞳』を入手しました。


「・・・思っていたよりこの杖、凄いかも」


 流れるログを気にせずに、僕は僕の手の中にある『魔鉄鋼熊の杖』。その攻撃の威力を見て思わず呟く。


「・・・僕の技量が上がれば、更にこの杖を強化できる。そうすれば、トッププレイヤーに名前を連ねる事が出来るかも・・・!」


 そこまで言ってから、僕は首を横に振った。


「・・・いや、やっぱり自惚れすぎかな。そう簡単になれたら苦労はしないだろうし」


「それよりもまずは『召喚術』の為の『召喚本』を買えるぐらいにお金を稼がないと」


 と、そこまで呟いて思い出した。「あれ?そういえばブラッドグリズリー戦の後、ステータスにポイント振ったっけ?」と。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルクス

LV 5

所持金:790G


HP60/60(+10)

MP40/40

ATK 19(+10)

AGI 14(+4)

DEF 16(+9)

INT 10(+3)

DEX 5

LUK 10(+6)


所有SP(ステータスポイント):5


スキル

『錬金術LV2』『召喚術LV 1』『杖術(初級)LV3』『採取LV1』『ボディプレスLV1』『蹴撃LV3』『跳躍LV3』『下克上LV1』『逃げ足LV1』『起死回生LV1』


称号

大物喰らい(ジャイアントキリング)』『銀麗の先駆者』『空色の創造者』『銀光の挑戦者』


装備

頭:無し

右腕:無し

左腕:シルバーリング(DEF+3)

身体:初心者の服(DEF +2)

腰:傭兵のベルト(無し)

脚:新米のブーツ(AGI +2)

盾:無し

武器:魔鉄鋼熊の杖(ATK+10 INT+3 HP+10 水属性付与 スキル『剛熊撃』)

アクセサリー

:プチラビットの脚(AGI+1 LUK+3)

:プチラビットの脚(AGI+1 LUK+3)

:鉄製の御守り(DEF+4)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「うわー・・・。やっぱり振ってないや。けど、こうなってみると、DEXの値だけが一桁なのは気になる」


 「しかし、それよりもMPを上げよう」と、僕は今回手に入れたSPをMPとAGIに振った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルクス

LV 5

所持金:790G


HP60/60(+10)

MP40/50

ATK 19(+10)

AGI 18(+4)

DEF 16(+9)

INT 10(+3)

DEX 5

LUK 10(+6)


スキル

『錬金術LV2』『召喚術LV 1』『杖術(初級)LV3』『採取LV1』『ボディプレスLV1』『蹴撃LV3』『跳躍LV3』『下克上LV1』『逃げ足LV1』『起死回生LV1』


称号

大物喰らい(ジャイアントキリング)』『銀麗の先駆者』『空色の創造者』『銀光の挑戦者』


装備

頭:無し

右腕:無し

左腕:シルバーリング(DEF+3)

身体:初心者の服(DEF +2)

腰:傭兵のベルト(無し)

脚:新米のブーツ(AGI +2)

盾:無し

武器:魔鉄鋼熊の杖(ATK+10 INT+3 HP+10 水属性付与 スキル『剛熊撃』)

アクセサリー

:プチラビットの脚(AGI+1 LUK+3)

:プチラビットの脚(AGI+1 LUK+3)

:鉄製の御守り(DEF+4)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「まぁ、こんなものかな?」


 僕は呟くと、今度は森の中でフィールドアイテムの採取を始めた。集めたアイテムを使って新しいアイテムを錬金術で作れそうだしね!

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