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龍神の妻が春を呼ぶ

作者:麗華
龍神の守る地、龍庭(ロンティン)。
幼い頃に村長の家の前に捨てられた雪花(シュエファ)は、村長の息子珠樹(チュシュ)と共に育つ。水も土地も豊かで、村人も優しく、誰ひとり雪花を厄介者扱いなんてしなかった。
そんな龍庭(ロンティン)に、ある年春が来なくなった。長く冷たい冬は、村人の心から優しさと余裕を奪い、村長の孫にあたる幼子と、よそ者である雪花を龍神様への供物として差し出そうとする。一度は珠樹と供に逃げるが、育ててくれた恩を思い雪花は自ら供物となり、龍神の花嫁として捧げられた。だが、龍神は供物など不要、春を呼ぶためには龍神の妻となった雪花に力が必要だという。春を奪ったのは隣国の神官。黒龍の宝珠を使い、北にある河北村に暑い夏を呼んだ影響で龍庭には春が来なくなったという。雪花は龍庭に春を取り戻すため、黒龍の宝珠を取り戻すことを約束し、緑龍は宝珠を取り戻すまでの間本来の季節を呼ぶため、自らの角を手折り、龍庭に一時的な春を呼び戻した。
終わらない冬
2017/09/16 13:43
嫁入り
2017/09/16 22:49
龍神の妻
2017/09/17 13:50
名前
2017/09/18 10:04
桜咲く
2017/09/19 12:09
出立
2017/09/20 21:00
従者
2017/09/21 15:18
黒龍の意志
2017/09/22 15:10
神官
2017/09/25 10:55
焦り
2017/09/29 10:30
望み
2017/09/30 21:48
偽り
2017/10/02 16:44
役割
2017/10/03 12:11
結界
2017/10/04 13:03
宝珠
2017/10/04 17:32
龍の加護
2017/10/05 09:04
妻の意志
2017/10/05 15:20
闇を照らした光
2017/10/06 09:26
夏の終わり
2017/10/07 20:51
告白
2017/10/09 10:39
初雪
2017/10/09 15:44
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