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すると

さすがに教師も

私に同情したようだ。


そして

私の大学受験に

全面協力することを

教師は約束してくれた。


受験直前まで

私は母には大学名を

内緒にするつもりだ。


教師も母との

進路の三者面談は

免除してくれた。


これも

母に志望校を

知られない策である。


私は三年生になり

通知表も模試の結果も

母には見せていない。


そのことに

春から私は母に

何か言われたこともない。


というか

私の成績には

母は全く興味なない。


母が望むのは

私が学歴において

姉よりも下にいることだけだ。


私は用心して

三年生になってから

自宅では全く勉強しない。


放課後は

高校の図書室にいて

帰りに公民館に立ち寄る。


ありがたいことに

公民館の自習室は

夜の10時近くまで

開いてくれているんだ。


もちろん

地震室の解放は

受験生のためである。

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