385日 試験監督24h
「おーい、飛翔!」
「ちょっとドアを開けてくださーい!」
「窓から逃げてもだめだよ!」
周りがうるさい。一体どういうことなのだろうか…日付を見ると12月15日。今日は試験監督の僕たちの配置が発表される日だ。そのために上天に行くのだが…
「今何時だと思ってるんだよ!まだ朝の4時だぞ!」
「始発はもう出てるわ!問題ないわよ!」
「問題しかないよ!まだ朝早いよ!」
「集合は6時だよ?」
「誰!?それ決めたのは!」
「私です!」
「京子かよ!」
「まぁ、朝が早いしな…」
「ふぁ…おはようございます。」
「さくら…どうしてここに…」
「だって…もう4時30分ですもの…」
「…あ、本当に6時集合じゃん。」
こうして駅に到着し、ゆっくり電車に乗っていく。
「着いた!上天!」
「おはよう。」
「葵と早苗じゃない。それに…あれ?多くない?」
「私が呼んだんだよ。そしたら多く来ちゃった!」
「来ちゃった!じゃないよ!!!!」
「まぁ、昔馴染みですので…」
「ぼー!」
「きらりーん!」
「ひっよりーん!」
「…大森行進曲、出発進行!」
「あのね…それはもう大事件だね。」
「さて、朝6時に集合って言ってたけど…上天のどこなんだ?」
「あそこのガストじゃない?」
「そうだ。あそこのガストに集合…というか駿平がそこで仮眠している。」
「壮と恵斗!」
「やっと一緒になれた!やっぱり寂しかったんだろう?」
「そうだな…って!葉子と梨穂じゃない!」
「ごめんね朝早くに。さぁ、入店するよ。」
近くのガストは24時間営業だ。つまり、仮眠している人も当然いる。
「駿平、起きようか。」
「…あ、おはよう。葉子ちゃんと梨穂ちゃんか。ということはここで合ってたんだな。」
「そう。絶対寝てると思ってた…けどどうして?」
「あぁ、単純にここが寝やすいからだよ。ところで…試験の担当は決まったか?」
「まだ5時30分だからね。6時に集合したら発表するわ。」
「…そうか。享弘と沙代里が来たら起こして。」
「みんなも頼みたいものがあったら頼んでね。」
「あ、はい。」
モーニングを適度に頼んでいると、時代に人が増えていく。そして、全員が集まった。
「それでは発表する、駿平、享弘、沙代里、葵、きらり、心愛は警備に入って。」
「は、はい。」
「学科試験の監督は私と梨穂、沙恵、吉乃、京子、明日海が担当で。」
「はい!」
「面接官は真音、波音、飛翔…あと恵斗は行けるよね?」
「もちろん。」
「あと面接官はひなた、ひより、好海、桜子にもお願いするね。」
「はい。」
「グループ面接と試験監督の補佐は雪、クロエ、さくら、早苗、壮、沙織に任せるわ。」
「わかりました。」
「これで終わり。あとでメールで送るから各自確認するように。あと、このあと集合できる人は本番までに各自で。」
「わかりました!」




