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読書とアンドロメダの関係について
知り合いからお題を頂き、それにそってショートストーリーを書かせて頂いたものです。
楽しんでいただけると幸いです。
夜、枕元のナイトライトを照らして就寝前の読書をしている時、ふと考えてみた。
ある意味で、本というのは一個の銀河のような物なのではないか?と
文字の羅列は星の集まり、物語が詰まったこの本も章ごとに区切れば太陽系のようなものになり、それらが重なって銀河になるのかもしれない。
そういえば、今読んでいる本はギリシャ神話についての本だ。場面はペルセウスの英雄譚、クジラに食べられそうになったアンドロメダ姫をペルセウスが助けるシーン。
アンドロメダ…。天の川銀河の近くにある銀河系の名前に使われていたような記憶がある。
銀河と本は案外近いものなのかもしれない。
読書は本という銀河を読み解くもの。
銀河を読み解くのはそういった専門の仕事なのだろうが…。
もしも、銀河を読み解ける本が存在したなら…そこにはどんなことが書かれているのだろう。
想像しただけでなんだか頭の芯が冴え渡るような気がしてきた。
読書をそこそこに、普段日記を書くように使っているノートを取り出し、思い思いに筆を走らせた。




