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売名目的、日々エッセイ2  作者: 井上達也
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スポーツの不思議

スポーツ関連のSNSは、大変香ばしい。


スポーツなんて何が面白いんだ。

応援して何が良いんだ。


正直そう思ってはいる節はある。(思っているんかーい)。


そしてスポーツ関連のSNSは、本当に香ばしい。


お気に入りのチームが負けようものなら、


あの選手は試合に出すな

どうしてあんな動きをしたんだ

監督は今すぐ解任しろ

だから言ったのに……


と、たくさんのフィールド上の神のような人たちが現れるのである。

そういうSNSを見るたびに、香ばしいなぁと思う。

完全に焦げたスマートフォンの臭いが、画面越しに伝わってる気がする。


プロスポーツ選手レベルでスポーツをプレーしたことがない人たち。

監督のように、個性の塊みたいなスポーツ選手たちを束ねた経験もない人たち。(しかも全員を望む形で試合には望ませられない苦渋の決断も含む)

多くの観客に見守られながら、自分の動きも見てもらったこともない人たち。

怪我のリスクに怯えつつ、その恐怖を超えて戦ったことがない人たち。

何千万、何億円という大金を動かしたことがないひとたち。


なぜだかSNS上では威勢がいい。

自分が経験したことがないはずなのに。

まるで自分ならできたかのように言う人たち。


小生は違和感を感じている。


これならわかる。

あの時、この代打を出したら良かったんじゃないか。

あの時、あの選手を交代で出して守りを固めたら良かったんじゃないか

と、いわゆる戦術を議論するコメント。

スポーツの楽しみ方の一つだと小生は思う。


でもそれが行き過ぎると選手のプレーを批判したり、監督を解任しろだの言い始める。

しまいには選手に対してブーイングをして「これは叱咤激励だ」などと、訳のわからんことを言い始める。(自分がやられたらどう思うか考えられないのか)


もっと頑張れよ!

いけるだろ!

なんで負けてんだ!気持ちで負けるなよ!


といえばいいだけ。


小生なら選手たちに、

信じてるからもっと頑張ってくれ!

とストレートに伝えたい。


あと一歩。

ずっと、ブレイクスルーを探してる感じがするのだ。


そういう時にやっぱやめて違うことしようではダメなのだ。愚直にやり続けることも大切。トライしてる感じをものすごく感じる。


スポーツ選手だからって何を言ってもいいわけではない。




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