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放課後2
すみません、抜けているセリフがありました。
「は?何のんきなこと言ってんの。」のところです。本当に申し訳ございませんでしたm(__)m
「は?何のんきなこと言ってんの。」
花音は冷たい目を私に向けながらそう言い捨てた。人はこんなにも冷たい目ができるのだと初めて知った。
「ごめん…」と言いかけると花音はその言葉を遮ぎった。
「私が先輩のことが好きなこと知ってたよね?先輩とのデート、めっちゃ楽しみにしてたのも知ってたよね?奈々未応援してくれてたじゃん。デートの計画も一緒に考えてたじゃん。」
「私は―…今でも花音を応援してるよ。だから、告白は断る。」
そう言ったとたんバチンという大きな音が鳴り、頬にはものすごい衝撃が走った。ビンタをされたのは生まれて初めてだった。反射的に、赤くはれているだろう頬を押さえる。
ふと顔を上げると今度は軽蔑の目を向けられた。
「だから断る?何それ。私のせいにして断るつもり?本当は好きだけど花音がかわいそうだから付き合えない、とでもいうの?」
「違うよ!花音がどう、とかじゃなくて、私自身、先輩のこと好きとか…思ってないからで。だから、花音から先輩を奪おうって思ったんじゃないの。」




