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告白

教室についてから10分ほど経った。

花音はまだ帰ってきてない。

まだ先輩と話しているんだろうか―

そんなことを考えながらふと窓から廊下を見ると先輩がこちらに向かって走ってくるのが見える。


「奈々未ちゃん、奈々未ちゃん!」

そんな大きい声で叫ばないでよ。恥ずかしいじゃん。


「奈々未ちゃん。」

と先輩は何度も繰り返す。


「ごめん、ちょっと話があるんだけど、良い?」

先輩に腕を引っ張られ、教室を出る。


「先輩?ねぇ、先輩?どこ行くんですか。」

そういうと先輩はつかんでいた腕を離した。

先輩に握られていたところがまだ熱い。


「今日言うつもりなんて、全然なかったんだ。」


「何を?」

花音と付き合うことになったとか?

だからごはんは食べに行かない、とでも言うのだろうか。


先輩はふぅーと呼吸をして私をじっと見た。



「俺、奈々未ちゃんのこと、好きになった。」



予想外の言葉に


「え、」

と言葉が詰まった。


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