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まぬけな翼竜

階段の近くからあまり離れていない事で逃げ切ることができたが


翼竜は階段の出口となっている大樹に空いた穴にはまっていた。


「ん?アイツ動けなくなってるのか?」


近付きすぎるのも危険なので、三層で倒したオオトカゲの皮を投げつける。


ギュェー!と鳴き声をあげ、翼竜はもがき続けるが


一向に抜け出せる気配は無かった。


「ふむ・・・」


翼竜があのサイズの穴にはまる事と、階段の狭さを考えれば・・・


「いけるか?」


内心ビビリながらもツルハシを構えて階段を飛び降りた。

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