↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/57

幼馴染み兼許嫁VSエルムを好きな三人の女の子達

「色々教えてもらおうかな?ねぇ?エルム君?」


まって!

にっこりと笑うアリスの後ろに般若が見えるんですけど!?

まって!!

よくよくみたらおんなじ顔の般若がラルとニルの後ろにも見えるんですけど!!!?


「え、えっと~何を言えば……?」

「そこの竜人にここにつれてかれてからさっきの場所で会うまでのこと、全部、話しなさい」

「話す?話すようなことはなんにも……」


てかなんでセリィが竜人って………?


「へぇ?そっかぁ!何にもなかったかぁ?」

「……ないよ?」

「そっかそっか!何もなかったかぁ

そこの幼馴染み兼許嫁さんと一緒にお風呂に入ったこことか?」

「っ!?」

「お風呂でそこの幼馴染み兼許嫁さんに身体を洗われたこととか?」

「ぬえっ!!?」

「しかも、タオルとかを使ったんじゃなく身体で洗ってもらったこととか?」

「ぬあぁあああ!!?」

「しかも、エルム君自らが服を着させてそのまま寝室に運んだことも?」

「ふぁああああああ!!!?」

「ラル、ニル!」

「「わかってる(よ)」」

「判決、容疑者エルム君を有罪とする。

罪状は私たちを捨ててその幼馴染み兼許嫁さんとイチャイチャしたことです。」

「って、ねぇ!なんでアリス!なんで知ってんの!?」

「確保ーーー!!」

「「ヤーーーー!!」 」

「ちょちょちょいやぁあああ!!」


「止めて!!!」


アリスの確保と言う声によって行動を開始したラル、ニルの高速な拘束を食らいそうになっている、そんなときにセリィの鋭い声が響いた。


「せ、セリィ?助けてくれるの…?」


というか、泣き止んでいたんだ……


「ねぇ、エルム様?そんなことよりもひとつだけ聞かせていただいてもよろしいでしょうか?」

「そんなことって……」


俺を取っ捕まえるべく何処から取り出したかまったくわからない縄でぐるぐるにしていたラルとニル、指令を出した本人であるアリスでさえも、えっ?、みたいな表情になっていた。

それもそうだ、泣いていたのにいきなり、止めて!!と叫び、さらに、この一連の行動をそんなことと称したのだ。

俺もえっ?みたいな感じだっただろう。

そして、その質問は異様な質問だった。


「その方達がエルム様の愛人…ですか?」

「あ、愛人!?」

「はい」

「いや、違うんだけど、えーっと、みんな好きというか、でも愛人ではないというか…」

「そうですか………まあ愛人でも構いませんけど」

「はいっ!!?」

「私を常にそばにおいてくれさえすれば愛人なんていくらいても構いません。」

「おっと!さすがにこのラルさんも怒ってきたぞ~?」

「ボクもちょっと初対面で愛人扱いとか許せないな…」

「私が正ヒロインだよ?」

「………おい、アリス?今ちゃっかり抜け駆けしようとしていたよな?よな?」

「なんのことかしら?」

「いやいやいや、とぼけても無駄だよ?ボクにも聞こえてしまったんだからさ」

「なにいってるんですか?愛人さん方?正ヒロインである私が愛人を許すっていってるんですからそれでいいじゃないですか?」


マズイ………ひっっじょうにマズイ

………………逃げようか

いや、逃げ切れる気がしない……

だったら………


俺は決死の覚悟をもって正面突破………はせず

部屋のど真ん中で言い争っている四人にばれないようにベッドのしたに潜り込んだ。


「許嫁やら幼馴染みやらって言うのも疑わしい泥棒猫になに言われてもただの戯れ事にしか聞こえないっての! 」

「はあ、これだから野蛮な人は……

エルム様と私は本当に許嫁ですよ?幼馴染みでもありますし…

ねぇ、エルム様?………あれ?」

「エルムも黙ってないでなんか言いなさい……よ?」


本当のことと言う証明をするためにエルムの方を向いたセルナだったがそこには誰も居なかった。

それにつられてラルもエルムの方を向くがまあ、いないわけだ。


「……逃げたね」

「……逃げられたわね」

「……まさか私たちにバレずに逃げれるなんて思ってもなかったけど…」


そんな意外そうな言葉を発する三人だったが唯一セルナだけがなにかを察したような顔をしていた。

まるでもうエルムがどこにいるかが完全にわかっているかのように


どこにいるかわかっていない三人だったがさがしにいこうと部屋から出ようとするラルとニルをアリスが一旦引き留める


「ちょっとまって、場所が特定できるかもしれないから」

「………どうやって?」


アリスの発言にラルとニルが首をかしげるが

この部屋にいる、ヤツ、はいろんな意味でドッキドキしている


そんなヤツは今もこの部屋のどこかに隠れてるぞ!


ヤツ=エルム

どこか=ベッドの下

ドッキドキの理由=いつバレるのか、バレた後なにされるのかと言う恐怖&セリィのこととかがお見通しの意味が分かるかもしれないから


「エルム君には内緒にしてね?

ほんとはエルム君に使い魔をつけてるんだ」


ナンダト!?


ってことは完全に全部みられていたのか!?


使い魔とは

まず使い魔には二種類存在する。

一つ目は魔術で攻撃をアシストしてくれる、見えるタイプの使い魔

そして、二つ目は偵察用の見えないタイプの使い魔だ

偵察用はそのままの意味で偵察として魔物などを見たものを主人に伝える。

しかし、最近ではこれはあまり偵察として使われなくなった。

何に使われるか

それは……


浮気調査、又は、ストーキング用


伝え方は

見たものを映像として保存、または、そのまま主人の頭の中に送るという証拠も残らない完全に終わっているものである。

使い魔自体を見つける方法も発見されてないから余計にたちが悪い。

主人には見えるんだけどね


よって、俺には使い魔をつけられている。

だからこそ、全てが知られていたのだ

プライバシーもあったもんじゃねぇよ


だがしかし、つれられていると知ったからには対処のしようがあるもんなんだよ。

これは、魔術師が対象につけるしかし、対象は気づくことができないことにより、いわば呪いとなる

呪いなら解呪できるんだよ!

攻撃魔術、強化系魔術、アシスト系魔術、その他もろもろがほとんどできない代わりに回復、治癒、そして、解除系がほぼ全て使える!

下級から最上級、

形状変換系と複合の八種の級

そして、天級

その上をゆく全級は流石に出来ないが

今から使うのは上級だからいいんだけど


そして俺はバレないように唱える


「ディスペル」


それはアリスが俺についている使い魔を確認しようとした寸前だった




「ファリミア」


アリスはエルムに付けている使い魔が見ているものを確認しようと映像を確認しようとする。

しかし、映像は頭の中に写し出されなかった。


「写し出されない?なんで?」

「どうしたのよ?」

「使い魔はーーーー(以下略)」




「なのよ、だから見ているものを確認しようとしたのだけど」

「あんた、なにげえげつないことするのね」

「年頃の男の娘にそんなことをするなんて……」


おい、俺には気づいたぞ、

気遣いに見せた男の娘にさせる言葉を発してんじゃねえよ…


「まあそれはおいといて、使い魔を解除する方法なんてまだ解明されてないはず……」


………え?そうなの?

普通にあの親共におしえられたけど、


「それはエルム君なら解けそうな気がするけど?」


………なぜに?


「その可能性が高そうね、エルム君は何だかんだで頭いいから」

「やっぱり探しに行かないと」

「そうよ、エルム君ならまだ遠くには行けないし」

「じゃあ探しに行くとしましょうか!」

「オッケー」

「先に見つけたらにしてもいいってことで!」

「「なっ!?」」


ラルが提案したなんでもしてもいいというやつのせいでアリスとニルが先に出て行ったラルに続いて部屋を出て行った。


外で絶対に見つけてやるんだから!!

という声が聞こえた気がしたと思いたい


しかし、部屋を出たのはアリス、ラル、ニルの三人

いつもだったらよかったのだがここにはまだ幼馴染み兼許嫁であるセリィがいる。


……なぜ探しにいかないんだ?


「みーつけた」

「っ!!?」


突如ベッドの下にまで垂れ下がっていたシートがめくられる。

そして、覗き込んでいた、いや、そのまま、ベッドの下に潜り込んできてそのまま俺に抱きついてきたのは、唯一部屋を出ていかなかった


セリィだった。


「もう逃がさないんだから!」


………なぜバレた……

どーも!受験勉強で疲れきっているクロ課長です!

いやぁーお久しぶりですね!

二ヶ月間ぐらい後書きは描かなかったですからー

それはさておき、

最近は一気に寒くなっていて半袖のシャツ一枚で過ごしている俺にとってはちょっと辛くなってきたんですよねぇー

世の中はクリスマスだのモンハンだの………

羨ましいんだよ!!

俺だってクリスマスでわいわい騒ぐ予定をたてたいし!モンハンだってやりたいんだよぉ!!!


………すいません取り乱しました。

ごめんなさい、ああ、見捨てないでぇ、


うう、最後に今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。(俺の愚痴を聞いてくれたことも)

誤字脱字があれば報告してくれると嬉しいです。


追伸、

皆様はよいクリスマスをおくれますように

まだ早いけど

merry X'mas!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。