71 北に来た。
続きです。
あと数日で到着かな?という所で野営をした次の朝。
北上するにつれ少しだけ気温が下がっている気がする。
朝起きるとなんか胸と腹のあたりに違和感を感じる。
「なんだ?」
胸元を広げて見てみると白いロープ?が体に巻き付いていた。
「なんだこれ。」
転生直前、神に鎖を巻かれたのは覚えているが、これはロープっぽいぞ。
何だろうと見ていたらもぞもぞと動き出した。
え?
白い蛇?
胸元から蛇が出て来た。
『おいっすぅ!』
眼が真っ赤で体が真白の蛇だ。
「ここで何やってんだ?」
『ちょっとこの辺寒くてさ、温かくて安全な場所を探してたんだよ。』
「その条件で何故ここを選んだ?」
『だってアンタ神っぽいにおいするし?』
「そうなの?」
『うん、アンタすっげー神っぽいぞ。』
「まあいいや・・・で?そこに住むの?」
『ちょっと巣まで連れてってよ?』
「迷子か?」
話を聞いてみるとどうやら地表より温かい巣穴に住んでいたらしい。
しかし好奇心で輸送する予定の果物の箱に入り込んでしまいここまで来てしまったそうだ。
普段夜は暖かい巣穴で暖を取るらしいがこの辺りにはそう言う場所が無い。
なので寒くて凍え死ぬところだったらしい。
「それで俺の腹に巻き付いてるの?」
『そう!温かいよ!』
『ちょいと巣まで連れてってよ!』
「巣ってどこだよ。」
『あっちの方!』
そう言って指すのは北。
『人が沢山いる所からもうちょっとあっちに行った所!』
「北の町よりちょっと北って事か。」
『?そうなのかな?』
「まあついでだし連れて行ってやるよ。」
『おお!ありがとー!』
そんな風に話をしていると他の連中が起きてくる。
「うえぁあああ蛇だ!!」
とジュリエットがでっかい声で驚く。
「蛇だぞ。」
俺。
『蛇です。』
白蛇。
「え?大丈夫なんですか?」
ジュリエット。
「ああ、ユキやスイとエンが無視したんだし大丈夫だろ?」
俺。
それにこの白蛇から白巨大饅頭鳥やクラーレンの様に聖属性の魔力をビシバシ感じる。
「毒は?」
ジュリエット。
「毒あるの?」
俺が聞くと白蛇は頭を横に振る。
「だってさ。」
俺。
「え?なんで言葉が分かるんですか?」
ジュリエット。
「ん?そう言えばなんでだ?」
俺。
『人間の沢山いる所で人間観察してたから。』
白蛇
「町で人間観察してたらかららしい。」
俺。
「観察だけで言葉を覚えられるんですね!」
ジュリエット。
『ヘッ!人間のアホ共と一緒にすな!!』
白蛇。
俺はつい笑ってしまう。
「あっはっはっは!」
愉快愉快。
「どうしたんですか?」
「いやいや、俺とこの蛇と気が合うなって思っただけだ。」
「まあいいや、朝飯食うか。」
『おう!』
「はーい!」
朝食の最中みんな白蛇にビビっていた。
「幸運の白蛇だぞ、何ビビってんだ?」
俺。
「蛇って怖くないですか?」
クラーレン。
「まぁ、蛇は怖いけど白蛇だし。」
俺。
「もし毒を持ってて噛まれて死んだらどうするんですか?」
クラーレン。
「そん時は死んだ方がマシだったって思って諦めるよ。」
俺。
「ええぇ・・・?」
クラーレン。
「覚悟決まり過ぎだろ。」
アーロン。
「冗談だって。」
俺。
「なんだ、冗談でしたか。」
クラーレン。
「ふふっ、クラーレン神父は隊長の冗談に慣れていないようですね。」
ジュリエット。
「ええ、ヒロさんは突然突飛な事をし始めるので冗談か本気か分からなくて。」
クラーレン。
「ん?なんかしたっけか?」
俺。
「光る鹿角に大量の魔物の馬に大量の狂走鳥の死体などなどは突飛では無いと?」
クラーレン。
「あー・・・確かに突飛かも?」
「すまん。」
俺。
「ははは!確かに俺も言われるまで気付かなかったですよ。」
と爆笑するアーロンとつられて笑うディーン。
「私たちは隊長の行動に慣れてしまったようですね。」
と笑いながら言うジュリエット。
「豪胆と言うべきか、しっちゃかめっちゃかと言うべきか。」
アーサー。
白蛇を含めた全員の食事を終えて出発する。
白蛇は俺の体に直に巻き付いて移動する事になった。
白蛇は時々胸元からちょいっと顔を出して俺と会話をする。
『生のネズミ食べたい。』
「ない。」
『えー』
「死んだ人間の頭ならあるぞ。」
『えー無いならいいや寝る。』
「お休み。」
そんな会話を後ろで聞いていた二人。
「一体何の話をしてるんでしょうね?」
クラーレン。
「多分、白蛇さんの食べ物の話では?」
ジュリエット。
「白蛇に死んだ人間の頭を進めて断られて蛇が諦めて寝たとか?」
クラーレン。
「おおー、正解だ!」
俺。
「正解してこんなにうれしくないクイズは初めてです。」
クラーレン。
「ははは。」
ジュリエット。
その後は特に問題なく進む。
数日後ようやく町が見えて来た。
風景が森から一気に畑に代わる。
町から見て北と東は丘だの山だのがポコポコあって比較的険しい地形だ。
北が一番険しく東は北よりはマシ。
逆に南は完全に平地で西はかなり緩やかな丘がちょっとあるだけ。
丁度平地との境目くらいの平らなスペースに町がドカンと存在する。
だから町の北と東側は山や丘に沿って建物や道が出来ている。
そして見た限りでは他の地域より家畜が多めな気がする。
西側の緩やかな丘全体や東側の一部には遠目からでも家畜が沢山見えている。
牛さんに羊さんに山羊さんに豚さんが沢山だ。
そして平地の南側には畑が沢山と少し家畜もいる。
「到着ですね!ここがバドゥレロシエ侯爵家の治める町、バドゥレロシエです。」
とジュリエットが紹介してくれる。
「見ての通り家畜が沢山います!」
「この町より北には少しだけ村があり、それ以降は未開の森となっています。」
「西にはぽつぽつ村や小さめの町がありますが、あまり行き過ぎると未開の地に迷い込みます。」
「東にもぽつぽつ村がありますが少なくて丘や山をひたすら越えるとなんと海が見えてきます。」
ジュリエット。
「なるほど。」
俺は何となく地形を頭に入れる。
王都やヴェスバルトは平地にドッカーンと都市があったので形も比較的円形になっていた。
しかしここバドゥレロシエは北と東が歪んだ町の形になっている。
基本的にこのエステラ王国は東西南北に渡って平地らしく、
俺の見てきた場所もほとんどすべて平坦な土地だった。
そのせいか、この町は丁度王国の境目って感じがする。
北を見ても山が険しく木々も密集している。
北はとても住みやすい土地には見えない。
「昔は遥か遠い北の方に人間の王国が広がっていたと言われていますが現在は全く音沙汰がないそうです。」
アーサー。
「こっちから行くことも全く無いので完全に国交は断絶しています。」
「遥か昔にこの国と戦争をしていた国なので現在は滅んだのでは?と言われています。」
ジュリエット。
「じゃあ、その国の事は一旦考えなくていいのか?」
俺。
「ええ、それでいいと思います。」
ジュリエット。
「注意すべきは敵にあらず。」
「と言う事ですね。」
クラーレン。
「この王国の内なる悪魔を撃ち滅ぼすべし。」
「って事だな?」
俺。
「そう言う事ですね。」
ジュリエット。
「所で皆さんは身分を隠すのですか?」
俺。
「私は一般修道士のジョン・スミスとして潜入しようと思います。」
クラーレン。
「私はしばらく様子見がてらアンナとして町の様子を見ようと思います。」
ジュリエット。
「では私も偽名を考えねば。」
アーサー。
「ランスロットが良いよ。」
俺。
「ん?そうか?」
アーサー。
「かっこいい名前だろ?」
俺。
「確かにかっこいいですね!」
ジュリエット。
「じゃあアンナ様の仲間のハンターのランスロットという事で。」
アーサー。
「様は取った方がいい、せめて『さん』だな。」
俺。
「了解した。アンナさんって事で行きましょう。」
アーサー。
「初心者ハンターのランスロットと先輩ハンターのアンナさんって感じだな。」
俺。
「我々はさすらいの修道士と友人のハンター二人という事で!」
クラーレン。
「了解です。」
アーロン。
「俺はまず一人で迷子のお届けとゴブリン調査をするよ。」
俺。
「では、この町ではそう言う感じで行きましょうか!」
クラーレン。
「情報共有はハンター協会で?」
ジュリエット。
「若しくは同じ宿屋に宿泊すればいいのでは?」
アーロン。
「それで行きましょう!」
クラーレン。
「ただ宿探しは慎重にな。」
俺。
「なぜ?」
ディーン。
「宿に泊まっている旅人を攫う悪党もいるからな。」
俺。
「あ!そう言えば報告書で読みました!」
クラーレン。
「ふむ、たしかヴェスバルトより西にある村で経営していた宿屋だったか?」
アーサー。
「そうだ、宿に泊まる旅人の身元を聞き出して攫う人を物色するんだ。」
俺。
「こわいですね・・・」
ジュリエット。
「だから宿探しは慎重にやろう。」
俺。
「そうですね。」
って事で、ジュリエット達とクラーレン達と俺の三手に分かれて探すことになった。
ジュリエットとクラーレンにはそれぞれスイとエンを付ける。
そして良い宿を見つけたらスイかエンに俺達を呼びに走ってもらう事になった。
俺は自力(魔法かユキの嗅覚)で皆を探す。
そうして探索開始。
初めて来る場所なので【探索】の魔法をバッチバチに発動させて歩き回る。
まあそれでも道に迷う事はあるんだけどね?
別に俺が方向音痴ってわけじゃないはずだ。
適当にユキに乗って町を歩く。
白蛇はずーっと寝ている。
相変わらず俺の容姿は目立つようでフードを眼深にかぶる。
宿がまともかどうか確認する方法。
まず宿に入る。
そして宿の料金を確認するふりをして店員の魔力を確認する。
で邪悪な魔力の奴が居たらだめ、居なかったら良い宿って事にする。
他の人たちがどう探すのか知らんけどね。
俺は宿を探すと言いつつ町をザーッと見る。
町の中心に豪華な建物が多い。
所謂、貴族区って感じだ。
そこには行かない。
いつもならハンター協会で聞くんだけど、今の俺はそんな事をせず観光気分で町をルンルン歩く。
街並みはレンガ?とか石系の建物がちらほら見える。
今までは主に木造の建物が多かったので建物を見ているだけで楽しい。
そう言えば近くに石の採掘場があるんだっけ?
だから他よりも石製の建物が多いのか?
あと肉屋が多いしハンターっぽい人も多い気がする。
町を歩いていると教会の人っぽい人が居た。
聖遺物?とか言って何かの道具を高値で売っていた。
申し訳ないがただのガラクタにしか見えない。
「さぁ!買った買った!特別な聖遺物だよ!」
「買わないと太陽の神様に呪われるよ!」
と太陽さんがブチギレそうな発言をしている。
購入を進められた人が断ろうとしたら神に反逆するのかぁ!?とか言って無理やり買わせている。
本当に不愉快な奴だ。
神の名誉などどうだっていいが、人々の信仰心を利用して商売するのは本当に不愉快だ。
コイツは修道士の恰好をした詐欺師にしか見えない。
ずーっと見ていたせいか詐欺師は俺に気が付いた。
「そこのお方!」
「あなたもこれを買いなさい!」
と嘘くさい笑顔でそんなセリフを吐く。
「なんだそれは?」
俺。
「遥か昔の天使様が使っていた道具だよ!」
「ものすごい力がこもっているんだ。」
と何やら棒のようなものを俺に差し出す。
「力など感じないが?」
俺。
「私には修行を積んだ神父だから分かるんだよ!」
と明らかに一般人かそれ以下の聖属性の魔力しか感じない。
詐欺師がよく言うよホント。
「そうか、そんなに立派な神父様なら回復魔法も使えるんですね?」
俺。
「そうさ!修行を積んだ神父様だからね!」
と己の事を神父様と言いやがる。
そんな話をしていると次第に周囲の人たちの視線を集める。
「なるほど」
と言って俺はユキから降りて男の目の前に腕を出す。
そして左腕をナイフで切りつけ、ポーチから金貨を数枚出して右手の平に乗せて差し出す。
「この傷をこの場で今、直してみろ。」
「王都の新人修道士でさえ、すぐさま直して見せたぞ。」
俺は男を睨みながら言う。
新人修道士?(アーサー)
「立派な神父様なら出来るだろ?」
「ずーっとここでこれを売ってたんなら魔力が無いとか言わないよな?」
俺。
「くっ・・・」
詐欺師は苦虫を潰した様な顔で黙り込む。
言い訳の文言などいくらでもあるだろうに・・・
唐突にこんな事をされると上手く反論が出来ないのだろう。
「回復魔法も使えない嘘つきが神父様だと?」
「お前は教会の人間を名乗る詐欺師だろ。」
「この商品もただのガラクタだ。」
俺。
「な、お前にわかるものか!?」
詐欺師。
「わかるさ。」
と言って俺は傷ついた腕を回復魔法で直す。
フードを被っているし、魔法で顔に濃い影を作っているから顔は見られてない筈だ。
今の俺は通りすがりのただの回復魔法使いって事だ。
それを見ていた周囲の人々がざわつき始める。
ざわつきは次第に大きくなり、神父様を名乗る男を詐欺師と呼び始める。
「お前は教会に所属しているのか?」
「教会が詐欺を働いているのか?」
「それともお前が単なるバカな詐欺師なのか?」
俺がそう問い詰めると男は荷物をすべて置いて逃げ始める。
男は集金箱を置いたまま逃げるがすぐに周囲の人間に捕まってしまう。
「くっ!はなせ!!」
俺は顔を見られる前にユキに乗り気配を消して去る。
本当は詐欺師がどこに逃げ込むか確認したかったが仕方ない。
それに少し直情的だったかもしれない。
こう言う時こそクラーレンに相談すべきだった。
我ながら相変わらず学習しないと思う。
そんな無茶苦茶な事件がありつつ町を探索する。
その後町を歩いているとクラーレン達がいい宿を見つけたようでエンが俺を呼びに来た。
そしてエンについていくとハンター協会近くにたどり着いた。
皆すでに集まっていて宿に案内してもらう。
「部屋は別々でとりましょう。」
クラーレン。
「ああ。」
俺。
俺で一部屋、ジュリエットとアーサーで一部屋、クラーレン達で一部屋。
と言う感じにバラバラに部屋を取った。
すでに夕方だったので夕食を食べてこの日は寝た。
時間は遡り数日前のハンター協会にて。
「レイジさんにお願いしたい依頼があるのですが。」
と受付嬢のスザンヌが言う。
最近この町周辺で散見されているゴブリンの調査の依頼だ。
「ん?お前が言うならいいぞ!」
と嫌がるスザンヌの尻に無理やり手を回しながら言う。
「やめてください!」
と言ってスザンヌはレイジの手を払いのける。
「おいおい!そんな態度を取っていいのか?」
と言ってレイジはこの地域に居るビリジオン枢機卿の紋章の入ったネックレスを見せる。
「もういいです。」
と言ってスザンヌは去って行く。
彼のセクハラは今に始まった事ではない。
ゴールドクラスハンターであるレイジが教会のお抱えハンターになってから女性職員に対する横柄な態度が増え、
さらに強姦まがいの事件も起こしているが教会の枢機卿の権力で何事も無くハンターを続けているのだ。
「けっ!」
そう言ってレイジはつまらなさそうに酒を飲む。
そして退屈しのぎにハンター協会の入口から入ってくるハンターにナイフを投げ始める。
ブン!
「うぉ!」
とハンターは驚いて躱したせいで尻餅をつく。
「ぎゃははははは!」
とレイジとその仲間と思われるハンターたちは爆笑する。
「くそ!」
とハンターが睨みつけるがしかし相手が悪い、
レイジを相手にすれば枢機卿を敵に回すことになる。
なので誰も彼の横暴を止める事は出来ないのだ。
職員でさえ止められず領主やその部下でさえだんまりなのだ。
そしてある日の昼過ぎに見慣れない男が三人ハンター協会に入って来た。
三人の内二人はブロンズハンターの様だ。
いつもの如く仕事もせずに酒を飲んでいるレイジはナイフを投げて遊ぶ。
「うぉ!」
その男はそう言ってナイフをキャッチする。
「キャッチするとは生意気だな?」
レイジは機嫌が悪くなる。
「それなら唐突にナイフを投げてくる奴はクズだな。」
と金髪の大男が言う。
そして両者はにらみ合うがジョン・スミスが間に入りいさめる。
そして小声でアーロンに耳打ちをする。
「あの男の胸元にあるのは枢機卿の紋章です。」
「なので面倒に巻き込まれる前に無視して一旦引き下がりましょう。」
との事だった。
そしてアーロンはしぶしぶ引き下がり受付のスザンヌに宿の場所を聞き出し退散した。
ハンター協会を出た後。
「おそらく枢機卿はあのような者に庇護を与えて汚い仕事を押し付けているのでしょうね。」
クラーレン。
「なるほど。迂闊に手を出せばこちらが厄介ごとに巻き込まれると?」
アーロン。
「ええ、おそらくそうなりますね。」
クラーレン。
次の日の朝
朝食を一緒に取って軽く話し合いをする。
「今日はハンター協会に行ってみるよ。」
俺。
「情報収集なら一緒に行きましょうか。」
アーロン。
「そうだな。」
俺。
「昨日はちょっと顔を出したんですが面倒な奴が居たので気を付けてください。」
アーロン。
「おっけい。」
俺。
「なんかテンション低いですね?」
ジュリエット。
「昨日俺も詐欺師ともめたんだよ。」
俺。
「詐欺師?」
クラーレン。
「そう、聖遺物と言ってガラクタを売る神父のふりをした詐欺師だ。」
「皆も気を付けろよ。」
俺はテンション低めに言う。
「あー・・・教会で流行っている詐欺の手法ですね。」
「本当のガラクタを聖遺物だと言って一般人に高値で売りつけるあくどい手法です。」
「後々それらも規制したいんですけど、いかんせん今は力不足で・・・」
クラーレン。
「拒否したら教会に対する冒涜だ!とか神に対する反逆だ!とか言い出すから
ムカつくのなんのって・・・」
俺。
「まあまあ、ハンター協会に行った後は森でのんびり散策でもしたらどうですか?」
ジュリエット。
「そうだな、白蛇を送り届けるついでに森を散策するよ。」
俺。
そしてジュリエット達はもう少し町を散策したり依頼を受けたりして、
貴族やこの町の情報を集めるそうだ。
で少し話をした後、皆で行動開始。
俺、アーロン、クラーレン、ディーンでハンター協会に行く。
白い蛇って場所によって神聖だったり不気味だったり、様々な感想を持たれているらしいですよ。
日本では金運とかそんな感じでしたっけ?




