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マルチジョブオンライン(MJO) (休載)  作者: 一人貝
二章 転職クエスト
25/28

番外編① 弥生の過去

短いですが投稿します


今回は弥生の過去をテーマに書かせていただきました

 私は小学生のころは人気者だった。男の子とも女の子とも平等に話し、運動や勉強も出来たのでみんなの中心にいつもいた。


 だけどそれは中学生までだった。中学一年生の9月、学年で一番かっこいいといわれていた新谷(あらたに)君という男の子に告白された。私はまだ恋愛とかは早いと思っていたし、新谷君をあまり知らなかったことから彼を振ってしまった。

 これが事の始まりだった。


 翌日から、クラスのみんなの私に対する態度が変わっていった。まずクラス中の女子から無視されるようになった。誰かが新谷君を振ったことを言いふらしたのだ。その翌日、登校すると自分の上履きが無かった。これは後からわかった事なのだが、クラスメイトの三井さんが隠しているところを見た、という証言が同じクラスの男子から出た。私はすぐにそのことを三井さんに聞いた。すると「あんたが新谷君を振ったからよ!私たちががんばって新谷君に好かれようとしてたのがあほみたいじゃない!」と逆ギレされて、法を思いっきりぶたれた。私はとても理不尽だと感じた。

 それ以降どんどん悪い噂が勝手に流され、唯一仲良くしてくれていた男子たちまで私を避けるようになった。すれちがえば「ビッチ」とか「臭い」とか悪口を言われ、休み時間には私の机を触って、「沢野菌が手に付いた!」などと言って追いかけっこを始めた。私は悪いことをしてないのになぜだろう。


 でも、私はそんないじめにも負けずに毎日学校に通った。そして、同級生たちが行けないような、頭のいい進学校に合格した。私はこれでいじめから解放される!と心躍らせた。しかしそれは甘かった。なぜならその進学校には新谷君も進学していたのだ。

 新谷君はその学校ですぐ私の悪口を言いふらした。そのせいで再び私に対するいじめが始まったのだ。私は学校が始まって』から1か月ほどでついに引きこもってしまった。

 だが、そこでネットゲームというものに出会った。この世界の人間は皆見知らぬ人間で、顔から名前から全てを偽っていた。

 私はすぐにこの世界に呑まれていった。


 そして私はこの世界に入ってみたいと思うようになっていた。そこに現れたのがMJOだった。私はこのゲームを作ったGFに感謝した。


 そして8月10日、私はこの世界にダイブしていった。

次回からは3章に入ると思います。たぶん

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