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お待たせ致しました!

次回は誠意執筆中です!!

戦闘開始から、5分が経過した。ちょうどいいところに、千里の式神が登場し、何とか、といったところだけど。

はっきり言えば、まともに戦っているのは、俺と、式神たち。清一さんは、馬鹿力があるだろうに、どうしていいのか分からないらしく、すっかり俺のサポートになってしまった。・・・・・何故か、上手いんだが。

だが、正直、俺だけの攻撃はきつい。言っとくが、俺はサポート専門。攻撃は清一さんにしてもらいたい。今は式神の連中が、攻撃を担ってくれてるが、それだっていつまでもは期待できない。


「っ! 清一さん! あんたが攻撃に回ってくれ!」


「む、無茶だ! 僕は攻撃の経験がほとんどないんだよ!?」


・・・・・は?

おいおい、あんたのその俺よりも強い力で、さっさと攻撃すれば、もっと楽なんだが? その無駄にある力を、サポートに使う?


ふ ざ け て ん の か ! ?


俺の内心、大荒れ状態なんだが。本当にこの人、本家の人間だよな!? 何で、よりにもよって分家の仕事をやろうとかしてんだよ!! マジで本家の家長、人選を間違えてるだろ!!


「それでもです! 泣き言を言う暇があるなら、さっさと行動してくれ!!」


あ、敬語・・・。いや、うん。今更だな。この人、マジでこの緊急事態に何をかましとるんだ!! さっさと行動に移してくれないと、俺がヤバい。霊力だってそんなに多くないのに、攻撃何てしてれば、早々と尽きてしまう。


「分かった! やるよ、やる!」


やけくそ気味に叫ばれた。本当に嫌なのか? いや、やると言ったからには、何とかなるだろ。

しかし、兄貴と千里が遅くないか? いくらなんでも、そろそろ来てもおかしくないはずなんだが。


「・・・・・まさかな」


ちらりと見た先には、清一さんが必死に攻撃をしており、式神達が力を貸すという構図が出来ていた。

だからこそ、考えてしまう。まさか、兄貴はこれを狙って?

そう思うと、かーなーりー、腹が立つ。俺を巻き込むなよ!!


◇◇◇◇◇


あれから直ぐに、通報した事により、警察が来て、私と昌磨さんは見事に事情を聴かれています。というのも、どうも初動捜査の警察官の方のようで、我々の名前に反応しなかったんですよね。・・・・・隣で、昌磨さんが恐ろしいオーラを放ってるんですが、担当の方は鈍感な方のようで、まったく気付いていません。それどころか、私達に対して、何か怪しいとでも思っているのか、目つきが探る目になってます。

・・・・・この方、後で大丈夫でしょうか?


「遅くなりました、特別特殊犯罪対策班です」


あ、ようやく到着したようです。目の前の方は、この方々を知らないようで、訝し気にしてますが、多分、階級は彼らの方が上ですよ?


「おいおい、呼んでないぞ、そんな班! 一体誰の命令だ!!」


あら、この方、それなりに上の方だったのでしょうか? でも、我々を知らないのは、おかしいような?


「昌磨さん、普通の警官の方って、我々を知らないんですか?」


「あー、半々くらいじゃないかな? 特別特殊犯罪対策班は、刑事さんとか初動の操作をする方々しか普通は知らないと思うよ? 後は、権力のある上の方々ね」


なるほど。でも、この方は、初動捜査の方でしょうに、何で特別特殊犯罪対策班を知らないんでしょう? その疑問は、直ぐに解決しました。というか、本人が話してくれました。部外者がいるのに、大丈夫でしょうか、この方。


「俺は、麻薬取締の〇〇だ、ここの住人には麻薬使用の疑いがあって、見張っていたんだ! なのに、何で特殊だか、特別だかの班が出張ってくるんだよ!」


・・・・・なるほど。我々と接点のまーったくない、別の担当の方だったんですね。でも、これは麻薬ではありませんから、早々とお引き取り頂いた方がいいかもしれません。同じ事を特別特殊犯罪対策班の方も思ったらしく、何処かに連絡していました。繋がったと思いきや、さっさと電話を渡しています。渡された彼は、訝し気でしたが、上の方、多分、署長さんあたりでしょうか? 電話口で声を聴いて、すぐに敬礼してました。あー、不服そうですが、管轄違いは理解されたようで、撤収していきました。

ふぅ、助かりました。

その後の話は、至極あっさりしたものでした。うちと、昌磨さんとこを知ってる方でしたから。


「いやー、長らくお待たせしてすいませんでした、お嬢様、昌磨さん」


・・・・・はい、皆さまお気づきでしょうが、担当した方は、うちの家の出身者でした。仕事は出来るんですが、大海を知りたいと自ら警官になった行動力のあるかたです。ちょっと、性格が明るいだけですよ。目が笑ってませんけど。


「ここはお願いしますね、あと、近所に居る神様方を刺激しないで下さいね、あれはうちの依頼ですから」


他に数点、確認をして、早々と解放されました。ふぅ、面倒です。

この特別特殊犯罪対策班は、各都道府県に最低でも、数か所は設けられています。いつの世も、闇は存在しますからね。今は、家業と公務員が対策する時代なんです。


「さっ、千里、急ごう・・・予定よりも時間が取られたから、どうなってるやら」


えっ? ・・・・・・あ!! 拓真と清一さん!! 忘れてました!!


「はい! 急ぎましょう!!」


ごめんなさい、二人とも!! 今いきます!!!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

早めの完結を目指しますので、もう少しお付き合い下さいませ。

うーん、どうにもホラー要素が少ない気がしますので、もう少し怖いシーンを追加しようと思います。このままだと、青春ラブコメディーホラーですよね・・・・・。うん、ホラー要素に頑張ってもらいましょう。

では、次回も宜しくお願いします。

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