表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/48

2-1 開幕

--サーマント祭当日


 サーマント祭は、学園が管理する無人島で行われる。

ペアによってランダムの地点に転移させられ、

スタートする。


 広い無人島内で行われ、

出場者は100名にも及ぶ

生き残るまで続けるので、夜を越すこともある。


 冒険者になると1日で帰れないクエスト

もあり、野営が必要なケースがある。


 そのときのことも見越して

冒険者としての能力を見極める側面もある


 現地でのサバイバル能力もある

必要になってくるのだ。


 僕たちとしても、

まずは拠点を確保しなければならない


 この無人島はどこも木々の生い茂る

大自然であり、景色もそこまで変わらない

ように見えるが、魚が調達できる

水辺の方が楽なのだ。


 木に隠れながら、水辺を目指す

途中何組かは見かけたが、

魔力温存のため、スルーした。

ハントしたい目星はいくつかつけているので、

無駄な闘いは避けたい


 そして水辺を見つけた

「この辺でいっか」

「ん…」

 僕が言うと、彼女は了承し氷魔法で簡単な

家をつくってくれた。

氷属性上級魔法【アイスエクスプロージョン】の

応用である。

簡単に溶けない氷で、ある程度の大きさの物を

作ることができるのだ

 そして、家を『ステルス』で隠した。

『ステルス』は高レベルになると、

他にも影響をあたえることができるのだ



 まずはアビリティを蓄える。

このまま戦わずしてトップ5チームの

能力をハントして戻る。


 後はひたすら食糧をとって、待機

戦況を見て、叩きにいく

これがベストだ。


 ちょっとずるい戦略だが、効率はいい

闘いに卑怯もなにもないのだ


 参加者には端末が渡されており、

生存者がいつでも分かる


 何人か既に脱落しているが、お目当ての

ターゲットはまだ全員残っていた


「じゃ、お願い」

「ん……」


 事前に考えていた作戦なのだが、

エナ姫に『分析』を島全体にかけてもらっている。


『分析』は高レベルになると

こういった索敵も可能になるのだ。

彼女に探してもらっているのは、

"創造主"イワノフのチームだ。


 相方はアリアというらしい。

能力は不明だ。

イワノフの創造主"の能力は

この無人島において何かと便利なので、

第一に探しておきたかったのだ。


「いた……

ここからそう遠くない……」


「よし、じゃいこっか」



 僕たち二人にも『ステルス』をかけて、

早速向かった。


 別れて行動する作戦もあるが、リスクもあがるため、

基本的に二人で行動するようにしている。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ