女性と花と食べ物の話
人妻に手を出すと痛い目を見る。そんな比喩で『綺麗な薔薇には棘がある』なんて言われる事もあるが、この表現はもう使い古されていて目を引かない。そもそも薔薇のイメージがもはや厚化粧した熟女のイメージしかないのが原因ではないか。この草食傾向のある男子が多い時代には、女性を食べ物に例える方が貪欲で良い気がする。『うまいフグ刺しには毒がある』とか『生牡蠣にはご用心』とか『モロヘイヤの茎には毒がある』とか、出来れば上手に言いたいものだ。
「いやいやいや、2つ目はただの注意だし、3つ目なんてただの雑学じゃん!」
「そう?でも人妻って生牡蠣みたいなものじゃないか?アタったらエラい事になる。そもそも生牡蠣という表現がすでにエロい」
「じゃあモロヘイヤは?」
「それはもちろん、ヘヤーがモロだから」
「はい、おっさん認定」
冗談はこのくらいにして、女性を食べ物に例えるのは悪くないという話に戻そう。最近は腐っている婦女子、いわゆる腐女子がいるようだが、腐るという表現からも食べ物を連想するのではないだろうか。女性が花に例えられるのは、花の命は短いからだと思うが、食べ物も賞味期限は短いわけで、期限が過ぎたらある意味でアウトという考えは昔から変わっていないのである。
「女には辛い話だわ。早く結婚しないとなー。あんたもロリコンだから大変ねー」
「そうなんだよ。俺も早く卒業しないとなー。熟女の良さを教えてくれない?」
「いやいやいや、私熟女じゃないし!まだ29だし!」
29……29と言われたら、『肉』食系女子の話をしなければならないな。
でも残念ながら、そろそろお時間なので今日はこの辺で。




