36話、精神空間と彼女の気持ち
何故か、真っ白な空間を落ちている
走馬灯かな?懐かしい、記憶が出て来た
「あなたはこうあるべきなのよ!だってそうでしょう?それが当たり前で普通なんだから!」
「いいからお母さんの言う事を聞きなさい!」
お母さんがいつも言っていた言葉だ
信じた結果
「お前、気持ち悪いな」
友達に言われたから立ち直るため、友達に好かれようと努力をした
「気持ち悪いし、空気読めよ」
皆が言う正しいことをした
「お前のせいで、お前が足を引っ張らなければこんな事には」
初恋の子と話した
「貴方は喋るのも顔も面白くないんだから自我なんてださなかったら?その方がまだマシ」
どりょくをやめた
クレストで話した、誰にも嫌われたくなかったから
「頼む、あんな奴らと関わるのはやめよう」
「あなたのためにならない」
「あなたのために言ってるのよ」
自分が苦しんでも、うまくいかないなら頑張るの疲れたし
休もうかな
ぴぃぃぃぃ!
笛の音?
ぴぃぃぃぃ!
いつのまにか、真っ白な地面が広がる場所で横になってた
起き上がると後ろから声がしたから振り向いた
「ねぇ、行かないの?」
黒い人が居た
「盾の役割は済ませたんだ、後はミアが幸せになるよ」
「ふーん、そうなの?」
「君って、薄情なんだね」
「なんでだよ?」
だって、あんな情熱的な本心を出しておきながら
独りよがりで独善的に自分の死を受け入れようとしてるんでしょ?
ぴぃぃぃぃぃ!
「僕が君を起こそうとする声と視界を見せてあげる」
「ミアリスさん、やれる事はやったんだ、もう...」
レンがミアを止めよとしてるが、俺に馬乗りになったミアが凄い焦燥した顔をして俺の胸を凄く叩いてる
「ふざけないで!腕は接合できた!胸の骨も治した!全身の治療は終わって後は呼吸と意識だけなの!前はこめかみをデコピンしたら治ったの!」
ぱちん!
「起きてよ!」
ドスン!
胸を叩く音が聞こえる
「あんなに私のことを見てて大好きだとか昨日言った奴が死ぬなんてふざけるな!」
ドン!ドン!
「小さい頃からずっと!クリムオースでもずっと気を張って舐められないようにがんばったら力を過信して暴発しちやって仲間が死にかけて!」
ドン!
「あなたは私に何も求めないくせに私を否定しなくて!」
「あなたの前じゃ気を張らないのが凄い楽で!」
ドン!
「私が言ってくれるのをまってくれて!」
「あなたの匂いと声と喋り方が心地よくて!」
ドン!ドン!
「私があなたを殺しかけた時も否定しなくて!」
ぴぃぃぃぃ!
「この笛だって!あなたとのつながりを感じてるようで嬉しくて!」
「デリカシーないところが可愛いとか癖になっちゃってるのがわかって!」
「廃墟で椅子や机の埃を払ってくれたり!」
「仮パーティだったけど仮パーティにしたくなくて!」
ぴぃぃぃぃぃ!
「私がして欲しい時にいつもあなたはして欲しい事をしてくれたし守ってくれてたのよ!」
「自分が犠牲になれば私が幸せ!?」
「私が笑ってたらそれでいい!?ふざけんな!」
ドン!
「私の!」
ドン!
「幸せには!」
ドン!
「アキが!」
ドン!
「必要なの!!」
「これで死んでみろ!魂を封印して私の中で飼ってやる!」
ドン!
「私が死ぬまで私の声しか聞こえなくしてやる!」
「怖いでしょ!?早く起きてよ!」
「私がこんなに悲しんでるんだよ!?こんなに笛を吹いてるんだよ、、苦しいんだよ!迎えに来てよ!」
ドン!、、トン
「封印されるのが嫌なら!早く起きて!私の、作る、、スープを飲、んでよ、、、」
ぴぃぃぃ...
トン、トン
「美味しいって言ってくれるあなたが大好きなの」
ぴぃ..
トン、トン、、、
「起きなさい!私はまだ!」
「アキが大好き!っていえてない!わたしのかこもいえてないんだから!」
ぴいぃぃぃぃぃ!
「やだぁぁぁぁぁ!」
ミアが見た事ないくらい悲しんでる
真っ白な空間に戻った
「これでも起きたくない?」
あぁ、ミアは、俺を
必要としてくれてるんだな
涙が出てる
返答を聞かずに黒い人が霧散して闇の剣になった
「じゃあ、生きたいってバングルに伝えとくね」




