表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海を揺蕩う文の梁  作者: 文海マヤ
――2022――
69/205

仮題『ドット』/『K』/『Care』

好きなものは好きって言おうよ。

どうせ誰も、興味ないからさ。

仮題『ドット』


バラバラ のカイゾウド

カクカク ユガんだ ケシキすらも

8ビットの キミがアイした

セカイの ナカでは アタりマエさ


キオクの ナカミは ヒドくユガんで

もう キミの カオもオモいダせない

リセットボタンの ナいセカイで

コワれた アシタを ユメミていた



仮題『K』


過去に追われた 球形のきみ

苦しみだけが人生だと嘯いて

昨日の自分に認めてもらうために

嫌いなはずの言葉を口にしてしまう


金輪際の線引の向こうに

絡まってしまった きみの目玉が

空になってしまう前にと急いては

蹴り飛ばす足に力を込めたのだ



仮題『Care』


あなたの心臓は わずかな痛みで

すぐに根腐れを起こしてしまうから

確かな栄養と 安らかな眠りと

たっぷりの水が必要なのでしょう


それを怠った世界樹が立ち枯れて

街を覆う傘になってしまったあとの

謝罪なんて 石灰に閉じ込められては

聞いてもらえないと 知っているから



向上心のないものはばかだ、ってね。

朝顔、ちゃんと咲いた?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ