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わぁー!チートだー!

「ただいま~って、あなた、誰?」


「ゑ?あ!しずじゃん!」


「しずって、その声、、」


「まさか藍姉さん!?」


「そのと~り!しずの姉、藍だよぉ~。それでさ、この大量の薬は何?」


「あぁそれ?ライカ病の治療薬。」


「あるぇ~?おっかしいなぁ~?ライカ病の治療薬って病気が流行り初めて一か月で私が作るはずなんですが?」


「いやだって、死者出したくないじゃん」


「もぉう。ほんとにしずはお人好しなんだから」


「それで、なんで来たの?」


「いやぁ、なんか暇だったから?」


「暇なら今から特訓できるよねぇ (⌒∇⌒)(圧」


「なんでなんで?(白目)」


「もう魔王が復活してるからだよ~」


「あれぇ?魔王が復活するのは半年後じゃなかったけ?それで魔王が復活したからライカ病が流行ったんじゃなかったけ?」


「いや、魔王は人類になんも危害与えてない。魔王を人類が初めて目撃した日とライカ病が発生した日がたまたま同じだっただけなんだよ」


「え?魔王が可哀そうなんだけど、、、」


「ん?でもなんで特訓する必要があるの?どうせしずのことだから交渉でどうにかするつもりでしょ」


「いやね、今言った出来事を裏で操作してる奴がいるのさ。邪神っていうね」


「どのくらい強いの?」


「魔王の百倍ぐらい」


「え、、やばくない?」

「ちなみに、しずはどのくらい強いの?」


「うーん。魔王の十倍ぐらい?」


「わぁーチートだー」


「でも邪神強すぎる、、、」


「それで私を鍛えようと?」


「うん。ヒロイン補正で私は結構強くなれるけど、、、藍は悪役令嬢だからなぁ~」


「え?弱いの?」


「私と今から一年本気で修行してギリギリ魔王一人で倒せるぐらい?」


「わー!それでもチートだー!あと魔王の強さ基準にするのやめない?というか魔王ってどれぐらい強いの?私最後まで小説読んでないからわかんないんだけど」


「うーん。人類が全力をかけて戦って、人類最後の5人でギリギリ倒せたぐらい?


ちなみに物語はメリーバッドエンドでギリギリ倒せたら最初の1話に戻るよ。

つまり、ループしてるってこと。だから物語は時間の軸から抜け出せない。


まぁ、邪神倒したらループ終わるんだけどね」


「あれ?それやばくない?色んな意味で」


「あの、今の目標言っていい?」


「え、目標あるの?」


「うん。まず邪神倒すためにね魔王の倍以上強いモンスターがうじょうじょいるダンジョンの60階層まで行きます」


「ちょっと待ってね、ダンジョンって30階層までしかないんじゃなかったけ?」


「いや、人類が到達できなかっただけで、77階層まであるよ。ちなみに邪神は77階層にいるね」


「あ、うん」


「まぁそれでダンジョン60階層に行ったら、、、」

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