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『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


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 【三顧の礼】3食昼寝付きで天下を盗らしてあげるオプション。半兵衛の転職活動

「じゃ、拙者、信長様に草履渡してくるんで」 

「木下殿、ちょっと待ってください」

「何か?」

「あなた、私を雇いなさい」

「え?なんで?うち、人手足りてるし」

「いいんですか?あなたがお猿さんに草履をあたためさせてたこと、信長様にチクりますよ」

「え?そんなこと、バラされたら、拙者、信長様に殺される」

「そうでしょう。だから、私を雇いなさい。大丈夫、3食昼寝付きで手を打ちますから。それに今なら、なんと!天下をあなたに盗らしてあげるオプション付き」

「え?天下って?拙者、農民の出よ。足軽よ」

「あなたの信長様に媚びながら、水虫を避ける用心深さ。そこを見込みました」

「は…はあ…それで、本当に3食昼寝付きでいいんですか?」

「もちろん、あと、私、これから織田家バックレるんで、あなた、スカウトしに来てください」

「え?なんで?」

「あなた、三国志、読んでないんですか?」

「何?それ?おいしいの?」

「とにかく、3回スカウトしに来てください」

「3回?なんで?」

「一回で雇ってもらうより、何回か断ってから雇われる方がかっこいいでしょ」

「は…はあ…」


これが三顧の礼をもって、豊臣秀吉が竹中半兵衛を迎えた話の真実を知るものは歴史の陰に隠れて……(^_^;)


おわり

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