表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

49/52

竹中半兵衛くんーそうだ!転職しよう② 秀吉くんとの運命の出会い

信長くんのところに仕官しようとしてやってきた半ちゃんこと。竹中半兵衛くん。


「え?天才軍師?いらない」

「いらないって、今孔明って言われてる人ですよ」

「だって、あいつのおみやげ、ちくわよ。なんでちくわなの。俺、甘党よ」

「じゃあ、帰ってもらいますか」

「そういえば、うちで飼っているお猿さんの飼育係のじいさん、この間、ぎっくり腰でやめたでしょ。ちょうどいいからお猿さんの飼育係に採用しよう」

「は・・・はあ・・」

なぜか、信長くんのお城で飼っているお猿さんの飼育係に採用されてしまった半ちゃん。


弟の竹中久作くんとお猿さんのお世話をしている半ちゃん。

「ねえ、兄ちゃん、なんで俺ら、こんなことしてるの」

「うむ。おみやげのちくわがいけなかったらしい。片桐殿からおみやげといえばちくわと聞いていたのだが、信長様が甘いもの好きだとはリサーチ不足だった」


ですが、何事も完璧にしなければならない。半ちゃんは一生懸命、お猿さんのお世話していました。


そんな冬のある日、お猿さんの中に着物を着ているお猿さんを見つけました。

「あ、おはよう」

え?私・・・とうとうお猿さんの言葉まで理解できるようになってしまった?

「いつも、お猿さんのお世話ありがとうございます。拙者、木下藤吉郎とと申します」

「お猿さんなのに・・・名前まであるの?」

「キャッ・・キャッ・拙者、人間ですねん」

「え?人間?で、何してるんですか?」

「あ・・このお猿さんの胸に草履入れて暖めてもらってました」

「なんで?」

「信長様の草履、冷たいと、信長様、嫌かなと思って」

「自分の胸にいれれば」

「やですよ。信長様、水虫だし・・」

「は・・はあ・・」


これが後の豊臣秀吉こと木下藤吉郎と半ちゃんこと竹中半兵衛との運命の出会いであった。(うそです)


おわり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ