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『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


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武田勝頼くんー新説・長篠の戦い

「なんで・・・なんで・・・俺、諏訪でまったりしてるはずなのに、なんで武田家の陣代なんてものになってるの?しかも長篠まできて、織田信長くんと徳川家康くんと戦わなくちゃいけないって何なのよ」

「そんなこと言ったってしょーがないでしょ。あっち、鉄砲、たくさん持ってますよ」

「う~ん、だけど、鉄砲、弾込めに時間かかるし、雨降ったらどうしょうもないじゃない」

「まあ・・そうですが・・」

「よし、雨乞いをしよう」

「雨乞いですか」

「タケミナカタ様。お願い!雨降らして。なんなら黄金の雨でも可」


現れたタケミナカタ様。

「お前、アホなの?わし、タケミカヅチに負けて諏訪まで逃げてきたんよ。そんな力あると思ってるの?」

「え?でも、一応、神様でしょ。ちゃんとお供え物してたし・・」

「ああ・・あのしょぼいやつな」

「・・・・・・・」


タケミナカタ様は消えました。


「どうするんですか」

「よし、白拍子にお願いしよう。故事にもある。静御前は竜神に舞いを奉納して雨を降らしたのじゃ」


白拍子にお願いに行った勝頼くんでしたが、つい、白拍子のおねえちゃんとまったりしてしまいました。


「しまった。これはしくじった」


結局、雨は降ることもなく、武田の騎馬軍団はことごとく鉄砲の前に倒れ・・武田の名のある武将が討ち死にしたのです。


「とーちゃんのアホー!なんで兄ちゃんの言う通りにしなかったんだよ。兄ちゃんがいれば、俺、諏訪でまったりできていたのに」


長篠に勝頼くんの咆哮が虚しく響き渡りました。


おわり


真面目な戦国も書いてます


もし「万福丸が処刑されずに薬師として生きたら?」というガチな歴史IFに興味がある方は、こちらをどうぞ。


『ある薬師の一生 〜浅井万福丸の生存ルート〜』


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※こちらはIQを捨てていません

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