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『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


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佐々木 小次郎くんと宮本武蔵くんー新説…巌流島の決闘

その日、佐々木 小次郎くんはめちゃんこ苛ついていた。


そう、巌流島でデートの約束をしていた、宮本武蔵くんがこないのだ。


「遅いわ。武蔵くんったら」


やっと現れた武蔵くんが言った第一声がこれ。


「小次郎やぶれたり!」


「え?何?やぶれたって何?」


「もう、小次郎くんったら、袴のお尻が破けてるじゃない」


「あっ!本当だ。どうしよう」


おしりに手を当てる小次郎くん。


「もう、しょうがないわね。縫ってあげるから貸して」



巌流島の、ある木陰で、小次郎くんの下半身は褌一つ。その横で武蔵くんは小次郎くんの袴を繕ってます。


「ねえ、どうして、遅れたの?」


「ごめんね。怒ってる?」


「ううん、心配したんだから」


「だから、ごめんねって。毎週日曜日にやってるアニメどうしても見たかったの」


「だったら、しょうがないわね。許してあげる」


おわり

真面目な戦国も書いてます


もし「万福丸が処刑されずに薬師として生きたら?」というガチな歴史IFに興味がある方は、こちらをどうぞ。


『ある薬師の一生 〜浅井万福丸の生存ルート〜』


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※こちらはIQを捨てていません

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